続 これから作る本

これから作る本のつづきです。

流通に乗せない小さな詰棋書

 「流通に乗せない」といったらつみき書店の本はどれもそうじゃないかと言われそうだ。東販にも日販にも入れていないですから。ここでは単にisbnもつけないで、amazonや将棋連盟販売部、アカシア書店にもジュンク堂書店にも出さない本という意味です。いわゆる”同人誌”で伝わる? (違うかも)
 今年からはそういう類いの本も手掛けていきたいと考えています。

pdf版

 有料掲示板では月に1冊、小冊子をpdfで公開してきました。タイトルは『1筋で飛2連捨アンソロジー』『土屋健圖式習作集』『歩一色図式』『純正飛角図式』『四桂詰』『近藤孝徳島新聞発表作』『簡素無仕掛図式』『高橋和男全短編』『持駒飛2角2』などです。
 これは考えてみると1冊100円で、これらの小冊子を販売しているともいえそうです。(押し売り?)
 作者の許可を得ていなかったり、内容的に練りが足りなかったり、分量的に本にするには不足しているので、閉じられたサークルの中での資料配付という形を取っているわけです。
 これらを磨いて、表で販売できるものを造り、pdf販売したいと考えています。

小冊子

 作ってもとてもペイするほど売れないと思われる企画もあります。そのような本に対してはオンデマンド出版という方法も考えていました。つまり注文されたら、その部数だけ印刷して製本して、本にするという方法ですね。
 そのためにレーザープリンタや裁断機、簡易製本機も用意はしたのですが、この方法はなかなか難しそうです。その理由は2つあります。

  • 売り物になるほど綺麗にできない
  • 費用も思ったより高い

 プリンタのトナーが高いのでカタログ通りに印刷できたとしてもけっこう原価が掛かります。印刷屋さんに頼んだ場合とたいして費用が変わらないのですね。

 通信販売の場合、どうしても輸送費の分だけ割高になるので、定型化した本でいいからpdfを送ると1冊でも本にしてくれて直接読者に送ってくれるというサービスを提供してくれる会社とかないかなぁ。

 昨年『夏休みの自由研究2021』という小冊子を作りました。これは200部という少部数だったので、案外場所をとらないなと感じました。なので、もうひと頑張り本棚を整理してみようかと考えています。

海賊版

 近藤郷さんが『南倫夫作品集』を断念したという話を聞いて思いつきました。
 ちょうど、私も『近藤孝作品集』をご遺族の方と連絡をつけることができず諦めたところだったのです。
 表だっては販売できない、仲間内の口コミだけで販売する本にも手を出してしまおうかと考えています。全国大会の会場とか有料掲示板の中で「ちょっとお兄さん、いい本あるよ」と声を掛けられたら、是非買ってください。

ちとアンケート

 という感じで色々と夢は膨らんでいます。
今は週に3日、生活のために働いていますが、4月からは2日に減らしてつみき書店に費やす時間を増やそうかとも思っています。(相手もあるんでそう都合よく行くかは不透明)
 そこで唐突ですが、4月からは毎日ブログ更新を止める予定です。よろしければ下のアンケートにお答えください。

「続 これから作る本」への2件のフィードバック

  1. 画家や写真家だと「しまうまプリント」のフォトブック等で、簡単な作品集をまとめたりしますが、そういえばその感覚で、個人の愉しみの範囲で、好きな名作詰将棋をまとめてみたいなと考えたことがありました。まだやってないですけど。

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