大和和紀『あさきゆめみし』再読中
最近「関係ない話」を書いていないので、そのネタを求めて「あさきゆめみし」でみた2つのシーンを捜すために再読中。
私が持っているのは講談社漫画文庫版だ。第1巻を読んでみてちょっと驚いた。
何に驚いたのかというと、記憶に残っているようなエピソード……次のような
- 六条御息所の生霊が夕顔を殺してしまう(葵の上も2巻の冒頭)
- 紫の上を連れ去る(幼女を誘拐し理想の女性に育てる)
- 藤壺の宮との逢瀬(父親(天皇)の奥さんに手を出す)
- 末摘花(頭の中将と争って手に入れてみたら……)
- 典侍(頭の中将と60過ぎの老女で穴兄弟になる)
- 朧月夜(政敵の娘に手を出す)
これらが全部第1巻ででてきてしまう。(それでは残りの6巻はどんなはなしだったっけ?)
第2巻の冒頭ではもう須磨に流されてしまうというテンポの良さだ。
捜しているシーンは頭の中将のところに田舎の姫が来るのだが相手にしてもらえない話なのだが……まぁ順番に読んでいくつもり。
大和和紀『あさきゆめみし』再読中つづき
文庫版の5巻まで読了。なんと完結してしまった。6・7巻は宇治十帖だったようだ。
好き勝手に生きてきた光源氏だが、晩年になって柏木に裏切られたり、一番頭の悪そうな三ノ宮の一言一言がグサグサ胸に刺さったり、なんとも胸がすく。
医者通いが増えた
内科と整形外科に通っていたのだが、HbA1Cの値が芳しくないので通う医者がもう1件増えた。
医者に行くと薬屋での待ち時間も含めてけっこう時間を取られる。
さらに帰宅すると疲れて仕事にならない。
そこで1つ増えたのだから1つ減らそうと、整形外科の方は自主的に通うのを止めた。
半年以上通っているのに、ちっとも改善しないし、どうも痛くないところにばかり治療を進めてくるからだ。
しかし、右腕の痛みはなんとも困る。
原因はマウスの使いすぎだとみている。
右手の人差し指がずっと腫れている感じだ。
そこから肘につながっている感じ。さらにこれが肩までつながっている。
コロコロはなるべく使わないように気をつけているのだけれど、ついつい便利だから使ってしまうんだよね。
あと仕事に能率を下げているのは目だ。
PCで作業する時間が長いのだが、すぐに目がショボショボしてよく見えなくなる。
そういえば年に一度は行かなければならない眼底検査ももう数年いっていないな。
スケジュールに入れないと、結局ずっと行かないものだ。