
いまさら12月号ではあるけれど、まだ明日があるという事で。
やさ院
例題付の2回目は「香剥がし」特集。
例題に最適の作品を提供してくれた馬屋原さんに感謝。
出題の3題も楽しめる作品。
なのに解答が少ない!!
12月もあと明日を残すのみなのに、メール解答がまだ7通。
みなさん「9手コン」50題の解答書きに忙殺されているのかなぁ。
解答、是非是非お願いします。
ところで、イノテツさんから次の指摘が……。
@oyamamayo
小山真代
田島さんの香車剥がし、2回転以上しているような・・・>やさ院選題文
12月10日 webから
おっしゃるとおりです。記憶に頼って書いてはいけないなぁ。
いつも撰題文はギリギリでやっつけ仕事なのを反省します。
9月号大学院結果発表
岡村孝雄さんの「Hard」と添川公司さんの「月夜浜」。
いずれも傑作なのに、解説でそのことを十分に伝えられているかというと心許ない。
ときどき増頁して貰っているけど、基本的に4pってのは狭すぎると思う。
もっとも解説は長ければいいってものではない事も自覚している。
毎月毎月だらだらと長いのを苦労して短くしているけど、やっぱり比べてみると短い方が良い。
ただ、途中図や参考図と紛れ順はもっとたっぷり使いたいんだよなぁ。
神谷薫さんの「少々飽きてきたかなという印象」という短評の採用も失敗だったかもしれない。
作者にはサブセットでなく物本の煙を所望しているのだけれど、そういう心情と共鳴する物を感じてあのように使ったのだが、「飽きて」という表現は過激だったようだ。
作品評価自体についての表現ではないのだけれど、考えてみれば「十六詰はもう飽きてきた」とか「七色煙はいいかげん飽きた」とかいえば、作品に対する評価を含んでいると言わざるを得ない。岡村さんごめんなさい。
神谷さんには橋本さんの作品解説でも悪役を振ってしまったことがあり、申し訳ないと思っている。
(最近、あまり短評を書いてくれなくなったのは、その所為か?)
添川さんの「月夜浜」はA21B1C0で2.95点だった。
このB評について、こんな記事がでた。
第5回まっつぁんこ賞は添川氏今年唯一の煙詰に授賞することにした。
詰将棋パラダイス9月号 大学院6
川崎市 添川公司氏作 入選43回
「月夜浜」
しかしながら、この作品も平均点は2.95点と満点を逃してしまった。
⇒実はB票1の投票者はわたくしである。
添川氏の他の煙詰とくらべ特にすぐれているとは思えない。
それなのにわたしが唯一のB点投票者になるとは。
7種合煙詰「虹と雪のバラード」でさえ何票かBが入ったのに信じられない。(笑)
引用元: 今年のベスト1・・・詰将棋編 あーうぃ だにぇっと/ウェブリブログ.
メール解答でしたから、送信記録を確認して貰えれば判ると思いますが、まっつぁんこさんからはA票を頂いています。
ですので、この記事はなんらかの記憶違いでしょう。ご安心ください。
たしか昨年だったか、まっつぁんこさんから唯一のBをいただいた作品があったような記憶があります。
けど、最近のオイラの記憶は当てになりません(^^;;
きしはじめ作の改作
谷口さん、あまりこういうことはしない方がいいのでは?
きしはじめさんが作品集を編むときに、こちらの方がよいと思えば改作図の方を選び、谷口均さんの改作と断る事でしょう。
それまで待てばいいのに。