「1_詰将棋」カテゴリーアーカイブ

一番星へのラブコール

12月号「やさしい大学院」の原稿を書いている時、「縦並びの香剥がし趣向の元祖は黒川一郎さんの【松虫】」と書こうとして思いとどまった。

慥かにオイラが知っている中では黒川一郎【松虫】(将棋浪曼集#29)が一番古いが、他にもあるかもしれない。
桑原、久留島を探してみて見つからないのは確認した。
いやだがしかし、まだ他にもあるかもしれない。確信は持てぬ。

そこで思い出したのが、磯田さんがかつてパラに連載した「詰将棋一番星」。
詰パラ1979年9月号に次のように始まった。

探してみると、3章1節4項に「D趣向(遠打、鋸、連取り……)」とある。
これだ!

欣喜雀躍して頁をめくる。
「数回」とあるけれど、実際には数年にわたる連載になった。

が、

なんと連取りの前の「鋸」の項で連載が終わっているではありませんか。

かくして、12月号の「やさ院」の香剥がし特集に黒川一郎の名前は登場しなかったのでありました。

ところで、その「詰将棋一番星」が30年の星霜を経てwebに復活。
なんと嬉しいニュースであった事でしょう。

でも、「支度中」の看板がずっとかかったままではないですか。
はやく、オープンしてください。プリーズ!!

将棋世界 2001詰将棋サロン年間優秀作品選考会号

多少ネタバレになりますが、かまわないかな?

  • 最優秀作、いい作品ですね。この初形で○○○が邪魔駒とは見えないものなぁ。
    受賞者の写真や言葉も載っていて、いい感じです。
  • 谷川賞の佐藤和義さん、おめでとうございます。
    佐藤さんとは昨年から仕事の関係で頻繁に顔を合わせる機会が増えたのですが、遠距離電車通勤になったお陰で創作が絶好調。
    連日新作をみせてくれ、毎回悩まされます。大学院の検討協力者の一人でもあります。オイラも嬉しいです。
  • 妻木さん9年連続最多入選ですか。凄いとしかいいようがないですね。
    近将にも毎月だしていたし。そろそろ作品集ですかね。もうすぐ退職したら、ますます活発な創作活動を展開する予定なのかな。
    オマケ:今月の作品、35年くらい前に見せて貰った記憶があります。今月の方が難しかった。ということは姉妹作なのか。それとも改作?ただの勘違いかも。
  • 北浜賞。おめでとうございます。>○○さん
    本当は最優秀作が欲しかったのだろうから、むしろ悔しがっていますか?
    作家の目から見たらまさに理想的な仕上がりの作品ですね。
    作品集も楽しみにしています。

詰パラ2月号

表紙

なるほど、確かに表紙は難しすぎない方が良いのかもしれない。
でも易しければ良いというわけではない。
易しくて、しかも新作の価値があり、形も良いとなれば、これはかなり難度の高い創作課題だ。
本作を見て、思い出した作品を貼り付けておこう。

詰棋校

詰将棋の会合の高年齢化が嘆かれて久しいが、こうやって詰将棋学校に並べられた面々をみてみると、結構若々しい作者が溢れている。
一方で三輪さんや利波さんみたいに復活組も元気だし、現代はなかなか芳醇な時代なのではなかろうか。
必要とされているのは、新しいテーマであるような気がする。

大学院

待望の吉田京平さんの作品を選ぶ事が出来た。
作品のカテゴリーはちょっと期待していたものとは違っていたのだけれど、久しぶりのテーマであるとも云える。
今月は駒数順の撰題なので、解くのは安武さんの作品の方が易しいかもしれない。
難しい所は1カ所だけだった記憶がある。
記憶があるなんて、いい加減なと思われるかもしれないが、撰題を決めたのは半年以上も前の事なんです。
なので、パラに載る頃にはすっかり手順も忘れていて、解答者の皆さんと一緒にもう一度考えたりしております。はい。
こういうのってオイラだけかなぁ。案外、みなさん同じようなものではないのかしら??

ともあれ、今月も大学院は面白いので是非是非挑戦を!
そして解答をください!!

「たま研」発足記念詰将棋

おぉ、すごいメンバーが集結していますね。
仕事じゃなければ行きたかったなぁ。
小林さんはホテルもとっての参加と言うから流石だ。

おぉ担当が飯尾さん!
でも作品だしてないではないか。
はやく大学院に作品ください。>飯尾さん

あれ、隣の詰備会にも利波さんの作品が…。
もう年内には同人入りする勢いですね。

リレー随筆

…おじさんにはついていけません。

名作解析

なんだかタイトルと少しずつずれているような気がしますけど、面白いからいいか。
でも、今月は図面が一つもないのが不満。

詰将棋感動物語

大学院2011年10月号の真島作が話題になっている。
図面と作意をもう一度だして欲しかったなぁ。
そうそう、柿木でも簡単には解けないんですよねぇ。
それで撰題時期が随分遅くなってしまったのでした。

ハの変化などバッサリザックリはしょってしまった。
あそこだけでまじめに解説したら数頁かかってしまうのだもの。

そうか。水上編集長に電話するという手があるのか。

ちなみにその水上編集長は、オイラにメールしてきました(^^)。
今度から直接オイラにメールしてくださいませ>吉村さん

D級順位戦

ダントツの成績でC級にあがった谷本治男さん。
入選6回だがかなりのベテラン。
昨年の全国大会でお会いする事が出来た。
7手詰を2作発表しているがいずれも記憶に残る作品。
近将に発表した作品も良かったのだけれど余詰だったか。
とにかく、これからの活躍が楽しみ。

詰パラ 1月号

表紙

これは見事な作品。
金子さんでなくても再投稿するでしょう。
可愛くて仕方ない孫娘みたいな作品。

詰将棋学校

1月号は解答者数も増える月だ。でも昨年よりもっと増やして景気よく新年を始めたい。
それに新しい解答者も増やしたい。

そういう担当者の期待を背負った作品がたくさん展示されている。

大学院は不成の第一人者岡本眞一郎さんがトップバッター。
ずいぶん前に投稿頂いたのだが、トップバッターに起用したかったので撰題が遅くなった。
申し訳ありません。
そして、昨年も1月号に登場頂いた山崎健さん。
これはみるからに楽しいカラクリが解答意欲をそそりますね。

お、大学に吉村達也さんが登場している。
懐かしいです。

おぉ、短大の若島正さんの作品は見た事あるぞ。
→これだけで、ヒントになる人にはなってしまうかも。

小学校。
ベテランからすっごく若い人までバラエティに富んだ撰題。いいなぁ。
今年はがんばって解答送りますね>石川先生
(本当は作品送りたいんですけど…)

短期段位認定特別懸賞

「短期」って今回だけでしょ?
ま、いいけど。
毎回、この出題陣は楽しみだ。

今回も、金田秀信!谷川浩司!!岡田敏!!!と豪華。
岡田さんは表4で特別懸賞にもでている。
すごすぎです。

この催し、水上編集長の作品も見られるので好きです。

全邦釘さん結婚祝賀詰

結婚、おめでとうございます。

全さんとは「全詰将棋の杜」の頃から長いおつきあい。
いまもtwitterでもfacebookでもよくお見かけするので身近に感じます。
でも、直接お会いした事はないんだよな。

また鋭い短編をみせて欲しいなぁ。

おや、祝賀詰が盤面曲詰とは親切な。
解かなくてもいいじゃん。

大学院結果稿

「ここ数年でもっとも難解」と評された真島隆志作を解説する為に、いつもより5割増しの6頁。
それでも紛れや変化はほとんど切り捨てざるを得なかった。

解説もメインテーマのところのみ。

実際には解説にも書いたとおり、主題が終わってからの方が難しいのだけれどバッサリ切り捨てた。
変化ハをちらっと見るだけでも片鱗は感じて貰えるはず。

誤解者がでた部分の紛れは記述するようにしているのだけれど、今回は主題を過ぎてからの誤解者はいなかったのです。
(無解者だけ)


やさ院 作品募集

詰パラのメインである「詰将棋学校」は1月から5月までが前期、7月から11月までが後期です。
夏休みと冬休みの6月号と12月号では長篇だけれどとても易しい作品を出題する「やさ院」を開設しています。

昨年の6月開設の「やさ院」から、例題+出題3作という形式でやっています。

下は昨年12月号の見本です。この時のテーマは「香剥がし」でした。

次のやさ院は6月号ですが、テーマは「連取り」です。
現在、例題と出題作2作が集まっています。
例題は銀の連取り。出題作は杏の連取りと金の連取りです。

あと、1作、枠が残っています。

みなさん、ご協力ください。

  • 出題作2作はかなり気合い入っちゃっていますので、すごくやさしい作品が欲しいです。
  • できたら銀、金、香以外が理想ですが、これはかぶっても問題ないです。
  • とにかく、「解いてみたい!」と思わせるような連取り作品を待っています。

投稿は kazemidori+in@gmail.com もしくは編集部へ


詰パラ大学院2011年下半期

7月号

8月号

9月号

10月号

11月号

11月号の採点集計も終わったので、あらためて下半期の作品を一覧にして並べてみた。

いやぁ~、なんと素晴らしい作品が並んだ事か。

親バカでなく充実した作品群だと思うのだが如何に。

作家の皆様に感謝、感謝である。
そして作家陣に創作意欲を点火する解答者の皆様にも勿論感謝である。

一人でにやにやしながら楽しんでいたのだが、もったいなくなったので公開してしまおう。
(パラ読者でない方は、是非今年から購読を!)


撰題の言葉への反応

先日、見知らぬIDの方から、次のようなメールを頂いた。
別に個人的な内容ではないので、全文公開してしまおう。

「『現代詰将棋』活性化及び未来に届けるに関する一考察」 

-「2011パラ11月号、奉納「詰額」を訪ねて漫遊する」に寄せて- 

この度、門脇さん努力により「四百人一局集」は詰将棋文化の継承が四百年と謂うのを意識しました 
奉納「詰額」を訪ねて漫遊するという案には、後人への継承をより楽しくする切掛けになるでしょう 
その奉納作品を決定するに当たり、如何にして候補作を決めればよいか! その決める方法は? 

案件については、年間の発表の全ての発表作の中より、各部門ベストテンを順位と共に決め大賞を選別します 
手段としては、各支部例会にて全発表作品を年間表彰顕彰の対象とし、全支部投票の按分にて決定します 

 彩棋会(札幌)    詰とうほく(仙台)  詰工房(東京)    長野会(松本)   
 駿棋会(静岡)    香龍会(名古屋)   創棋会(大阪)    詰備会・詰陽会(岡山) 
 詰四会(松山)    九州G (博多)     棋楽会(東大阪)   ACT(京都)  他 

詰将棋文化を未来永劫に残すのは、他に詰将棋年鑑と云う手元で見えるものとしても、良いのでは!  
詰将棋全国大会での承認を得て、「年間ベストテン年鑑」の名を著して毎年、全詰連より臨時発行します  
(著作権は全日本詰将棋連盟の権利とし、その売上は全て月刊詰将棋パラダイスに/「詰額」奉納の補助金とします)
全作品の発表が全て整った処で、3月から各支部例会にて候補作を推薦し貰い、各順位付けの決定を5月に取纏め 
5・6月に全詰連及び詰将棋全国大会実行役員により全支部の総計を集計します  
  
 詰将棋全国大会にて、各部門年間ベストテン10作を発表・表彰(看寿賞とは別に)します 
大賞作品を全国大会後、大会近くの神社へ奉納し、順次全国奉納「詰額」していきます 
また大賞には例えば「諸兄賞」などと冠して、価値を高め讃額に華を添えると云うのも如何なモノでしょう 
 
著作権については発表紙事前了承を得て置く必要有るでしょう、まぁ作者には年鑑贈与で了承を得うるとして 
顕彰及び著作権料としては、年鑑の1部を譲与(都合にて半額とかに為るかもしれない)可能であればします 
巻頭或 末尾に各支部例会の推薦人名簿を附記すれば、参画意識として或る程度の部数は事前に見込めるでしょうか 
波及効果として各支部の活性化及び増会を促進、若人の参加、亦 多くの発言の機会が設けられれば尚よし 
古今 和算家の算額を巡る旅とも併せて「全国讃額マップ」等作成すれば、対象も増え少しは盛り上がるやも 

  
- 年鑑抱えて 諸国漫遊 詰額の旅 -  
                              2011NOV                                      
草案 閑雲野鶴関雲長 

一読、なぜこの文章をオイラに?と理解できなかったが、よく見たら「2011パラ11月号、奉納「詰額」を訪ねて漫遊する」に寄せてとちゃんと説明が書いてあった。
そういえば11月号の撰題の言葉で「詰額」って言葉造った記憶がある。
撰題の言葉を書くのは9月の末頃なので、イイカゲンな私は何を書いたかあらかた忘れている。
それでぴんとこなかった。

しかし、刺身のツマのような撰題の言葉でも、このような反応があると嬉しい。
解答の端にちらっと書いてくれる方もいて楽しく読んでいます。
結果稿の中にはなかなか反映できないのですが。

「詰額」の話は、11月号院10深和敬斗さんの【浪漫飛行】の作者感想に触発されて思いついた事です。
これについては2月号の解説まで中身は秘密という事にします。

年間ベストテンとか詰将棋年鑑の話は要望がありますよねぇ。
私も構想は持っていますが、それはまたあとで書こうかな。

この構想が実現化し始めたのは嬉しい限り。
現在、2010年と2011年をまとめた「この詰2012」の編集作業が進んでおり、来年の7月、全国大会で発売予定です。

オイラも1本、原稿を書いても良い事になっているのだけれど、まだ霞のような状況。
「この詰2010」に掲載された「超短編における中合対策の研究」と同様に、このブログでの連載を纏め直して投稿する予定。
来年、がんばろう。

日めくり詰将棋カレンダー

日めくり詰将棋カレンダーは、創作経験がない方にも挑戦しやすいし、カレンダーに自作が載るという特典も大きいため、新たに詰将棋を始めるための登竜門的な存在になっている気がする。今まで、こういうあたらしく詰将棋の世界に入るためのステップとなる存在はあまりなかった。(詰パラもヨチヨチルームを作ってはいるが、詰パラ自体の敷居が高すぎると思う)詰将棋は敷居の高いものではないとういことを分かってもらうことが、詰将棋ファンを増やすためには必要だと思うし、今まで将棋が強くなるために詰将棋を解く→詰将棋に興味を持つ という流れ以外の、新たな詰将棋の世界に入るルートを作ったことは本当に素晴らしいと思う。

引用元: 日めくり詰将棋カレンダー – Track and Shogi.

読んでて嬉しかったのでメモ。
「名簿商法」なんていう人もいるからなぁ。
そんなに儲かるのなら連盟がやるだろうに。

2011は随分売れ残ったようだけれど2012は直営店では完売という事でめでたい限り。
(発行数をおさえたのかな?)

作品集と言えば何年前のでも買うけど、カレンダーと銘打てば昨年のだってわざわざ買わないからなぁ。

そういう訳で毎年「今年は制作されるのか」とハラハラするのだけれど、来年度はもう制作が決まっているらしいので驚いた。

締切がまたまた早くなっている。

それはともかく、2010年は完走したのに、2011年は全然駄目だった。2012年は頑張るぞっ!
毎日twit。
タグは「#詰めカレ」でいいんですよね。

詰パラ12月号

いまさら12月号ではあるけれど、まだ明日があるという事で。

やさ院

例題付の2回目は「香剥がし」特集。
例題に最適の作品を提供してくれた馬屋原さんに感謝。
出題の3題も楽しめる作品。

なのに解答が少ない!!

12月もあと明日を残すのみなのに、メール解答がまだ7通。

みなさん「9手コン」50題の解答書きに忙殺されているのかなぁ。

解答、是非是非お願いします。

ところで、イノテツさんから次の指摘が……。

@oyamamayo
小山真代
田島さんの香車剥がし、2回転以上しているような・・・>やさ院選題文
12月10日 webから

おっしゃるとおりです。記憶に頼って書いてはいけないなぁ。
いつも撰題文はギリギリでやっつけ仕事なのを反省します。

9月号大学院結果発表

岡村孝雄さんの「Hard」と添川公司さんの「月夜浜」。
いずれも傑作なのに、解説でそのことを十分に伝えられているかというと心許ない。
ときどき増頁して貰っているけど、基本的に4pってのは狭すぎると思う。
もっとも解説は長ければいいってものではない事も自覚している。
毎月毎月だらだらと長いのを苦労して短くしているけど、やっぱり比べてみると短い方が良い。
ただ、途中図や参考図と紛れ順はもっとたっぷり使いたいんだよなぁ。

神谷薫さんの「少々飽きてきたかなという印象」という短評の採用も失敗だったかもしれない。
作者にはサブセットでなく物本の煙を所望しているのだけれど、そういう心情と共鳴する物を感じてあのように使ったのだが、「飽きて」という表現は過激だったようだ。
作品評価自体についての表現ではないのだけれど、考えてみれば「十六詰はもう飽きてきた」とか「七色煙はいいかげん飽きた」とかいえば、作品に対する評価を含んでいると言わざるを得ない。岡村さんごめんなさい。

神谷さんには橋本さんの作品解説でも悪役を振ってしまったことがあり、申し訳ないと思っている。
(最近、あまり短評を書いてくれなくなったのは、その所為か?)

添川さんの「月夜浜」はA21B1C0で2.95点だった。
このB評について、こんな記事がでた。

第5回まっつぁんこ賞は添川氏今年唯一の煙詰に授賞することにした。

詰将棋パラダイス9月号 大学院6

川崎市 添川公司氏作 入選43回

「月夜浜」

しかしながら、この作品も平均点は2.95点と満点を逃してしまった。

⇒実はB票1の投票者はわたくしである。

添川氏の他の煙詰とくらべ特にすぐれているとは思えない。

それなのにわたしが唯一のB点投票者になるとは。

7種合煙詰「虹と雪のバラード」でさえ何票かBが入ったのに信じられない。(笑)

引用元: 今年のベスト1・・・詰将棋編 あーうぃ だにぇっと/ウェブリブログ.

メール解答でしたから、送信記録を確認して貰えれば判ると思いますが、まっつぁんこさんからはA票を頂いています。
ですので、この記事はなんらかの記憶違いでしょう。ご安心ください。
たしか昨年だったか、まっつぁんこさんから唯一のBをいただいた作品があったような記憶があります。
けど、最近のオイラの記憶は当てになりません(^^;;

きしはじめ作の改作

谷口さん、あまりこういうことはしない方がいいのでは?

きしはじめさんが作品集を編むときに、こちらの方がよいと思えば改作図の方を選び、谷口均さんの改作と断る事でしょう。
それまで待てばいいのに。

将棋世界 「勝浦修詰将棋傑作集」号

実は先月号も購入した。詰将棋サロンが14題に増量したというので、それならお得かもと買ったのだ。
9番まで解いて挫折したが…。
ここの所、指将棋も少しは勉強しなきゃとNHK将棋講座の年間購読も頼んだ。
将棋世界はオイラには難しすぎるような気がして。
そうしたら、頼んでもいないのに10月号から3冊も纏めて送られてきた。
年間購読の開始月が固定されているのかな。
詰将棋の記事は及川拓馬四段が合駒問題などを解説している。

一緒に定期購読を申し込んだ週刊将棋は逆にちっとも送られてこない。なんでかなぁ。

さて、将棋世界。
今月は勝浦修先生の作品集の号なので勿論購入。
仕事が一段落したらタイムトライアルで解いてみよう。
もっとも表紙だけは見えているから解いてしまった。
易しいけど、いいですねぇ。
11手で不動駒なし!

44年の棋士生活お疲れ様でした。
詰将棋創作はこれからも続けるとの事なので、楽しみにしています!!

谷川詰将棋。序盤は簡単なので考えてみた。
下まで行った所で、わからなくなり盤駒だして考える。
おぉ、また追い戻すのか!
解き終わってから、ヒントを見たら「上部に追い、下段に落とす」と書いてある。
最初からヒント読んでれば、悩まずに解けたのに!?

ところで、読んでみると将棋世界も面白いな。