2007年~2009年には見つけられなかった。
もう香剥がしは開発され尽くしたのか?
2010年に1作見つけることが出来た。
「吉田京平」タグアーカイブ
詰パラ2月号
表紙
なるほど、確かに表紙は難しすぎない方が良いのかもしれない。
でも易しければ良いというわけではない。
易しくて、しかも新作の価値があり、形も良いとなれば、これはかなり難度の高い創作課題だ。
本作を見て、思い出した作品を貼り付けておこう。
詰棋校
詰将棋の会合の高年齢化が嘆かれて久しいが、こうやって詰将棋学校に並べられた面々をみてみると、結構若々しい作者が溢れている。
一方で三輪さんや利波さんみたいに復活組も元気だし、現代はなかなか芳醇な時代なのではなかろうか。
必要とされているのは、新しいテーマであるような気がする。
大学院
待望の吉田京平さんの作品を選ぶ事が出来た。
作品のカテゴリーはちょっと期待していたものとは違っていたのだけれど、久しぶりのテーマであるとも云える。
今月は駒数順の撰題なので、解くのは安武さんの作品の方が易しいかもしれない。
難しい所は1カ所だけだった記憶がある。
記憶があるなんて、いい加減なと思われるかもしれないが、撰題を決めたのは半年以上も前の事なんです。
なので、パラに載る頃にはすっかり手順も忘れていて、解答者の皆さんと一緒にもう一度考えたりしております。はい。
こういうのってオイラだけかなぁ。案外、みなさん同じようなものではないのかしら??
ともあれ、今月も大学院は面白いので是非是非挑戦を!
そして解答をください!!
「たま研」発足記念詰将棋
おぉ、すごいメンバーが集結していますね。
仕事じゃなければ行きたかったなぁ。
小林さんはホテルもとっての参加と言うから流石だ。
おぉ担当が飯尾さん!
でも作品だしてないではないか。
はやく大学院に作品ください。>飯尾さん
あれ、隣の詰備会にも利波さんの作品が…。
もう年内には同人入りする勢いですね。
リレー随筆
…おじさんにはついていけません。
名作解析
なんだかタイトルと少しずつずれているような気がしますけど、面白いからいいか。
でも、今月は図面が一つもないのが不満。
詰将棋感動物語
大学院2011年10月号の真島作が話題になっている。
図面と作意をもう一度だして欲しかったなぁ。
そうそう、柿木でも簡単には解けないんですよねぇ。
それで撰題時期が随分遅くなってしまったのでした。
ハの変化などバッサリザックリはしょってしまった。
あそこだけでまじめに解説したら数頁かかってしまうのだもの。
そうか。水上編集長に電話するという手があるのか。
ちなみにその水上編集長は、オイラにメールしてきました(^^)。
今度から直接オイラにメールしてくださいませ>吉村さん
D級順位戦
ダントツの成績でC級にあがった谷本治男さん。
入選6回だがかなりのベテラン。
昨年の全国大会でお会いする事が出来た。
7手詰を2作発表しているがいずれも記憶に残る作品。
近将に発表した作品も良かったのだけれど余詰だったか。
とにかく、これからの活躍が楽しみ。
詰パラ9月号
もう9月も下旬だというのに、いまさらなのだけれど、このままでは1ヶ月もエントリーがないまま放置ということになってしまう。
さすがに画像はいらないだろう。
こすもす81
いのてつさんのリレー随筆で「こすもす81」のことが触れられていた。
おいらもリボンちゃんを描こうと、グラフィックソフトを買ったものだ。
この「こすもす81」、詰パラでも単行本にして頒布していたが、作者の丸電さんは自身のHPで公開もしていた。
まだ読んだ事がない方は、そこからダウンロードして読んでみたらいいでしょう…と書きかけて確認してみたら…あれれ。
丸電さんHPはどこかへ行ってしまっていますね。
これは困った。
「こすもす81」どうしても読んでみたいという方は私にメールください。
大学院
岡村さんと添川さんの競演。
となれば内容も保証済み。
解くのはやや難しめ。
記録に挑戦
おお、なんだか大学院の解説の補足をしてくれているような特集。
ありがたや。
岡村さんも吉田さんも作品をお預かりしている。
来年の前期には撰題できる予定。
デパート
あっ、全国大会で貰っていた上田さんの作品が載っている。
羨ましかったなぁ。>岡村さん
また作品ください。>上田さん
詰パラ8月号
表紙
稲葉さんの打歩詰啓蒙作品。
好きなんだけど、流石にこれはどうかなぁ。
まぁ、私もこの筋で「いやがらせ不成」という作品を創ったから人の事はいえないか。
いつまでも元気で創作意欲も旺盛な所を見習わなくては。
小学校撰題の言葉
詰将棋と詰め将棋。
カレンダーはあえて「詰め将棋」の表記です。
私も昔は拘っていたけど、最近は漢字は元々外国語なのだから送りがななど細かい事はどうでもいいという気持ち。
例えば昔の日本人が文字を習ったのが中国からではなくアメリカだったとしたら、
「たべる」を「eatる」と書こうが「eatべる」だろうが、どっちでもいいだろという感じです。
「eat」の訓読みが「た」、音読みが「イート」ということですね。
ま、それは兎も角、
「詰物」だと詰将棋だけでなく詰碁とか詰バックギャモンとか詰チェスなども含む表現のような気がします。
高等学校
佐口さん。悪い事言わないから子どもの塾通いなんてやめさせましょう。
2つ目の仕事をする時間に佐口さん自身が勉強教えてあげた方がいいと思います。はい。
(塾が一概に無意味と言っているわけではありません。為念)
それにしても原稿を手伝ってくれる奥さんって羨ましすぎ!
アレって原稿の邪魔する生き物ってのが定義だと思っていました。
大学院
今月は売出中の作家の作品を贅沢に2題、並べてある。
手数はどちらも長い。しかし、先月号とは比べものにならない易しさの筈。
たくさんの解答と短評をください。
作家は違うけど、兄弟みたいな作品だ。
解いてみればお母さんもわかるだろう。
いや、単なる私の思い込みかもしれぬが。
保育園結果稿
ワード覆面算の古典 SEND+MORE=MONEY が紹介されている。
この作品は高木先生によると「ストランドマガジン」1924年7月号に発表されたのだが、作者名ははっきりしないらしい。
デュードニーと推理する人もいるが氏の作品集には載っていないのだそうだ。
ついでにもう一つ覚えやすくて有名なものを紹介しておこう。
FORTY+TEN+TEN=SIXTY (アラン・ウェイン1947)
大学院結果稿
全国大会の最中に最終校正していた。
須藤さんもまさかゲラを持ち込んでくるとは驚きでした。
今見ると失敗図や変奏曲がなんで本文を切って挿入してあるのか謎だ。
「柳田作、駒場作等とは違う」
と書いたが「等」と書いたわけをすぐに思い出せる人はマニアです。
詰四会作品展
中村さん、全国大会で作品ねだったときには「長篇は作れない」と言っていたのに、ちゃんと発表していたのではないですか。
これは、そのうち投稿が来ることを期待してもいいかな。
デパート結果稿
吉田京平さんの作品素晴らしいですね。
「蹴鞠2」と命名したい。
ほら、映画でも1と2で監督が違う事ってよくあるではないですか。
だめかな。
吉田さん、大学院にも作品ください!
(追記)
さっそくいただきました。
ありがとう!