いっこの積木(28)

『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。

第2章 50手詰以上

世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。

これで長手数はおしまい。

風みどり 詰パラHP 1999.11

  • 感想を貰えたら喜びます。
  • その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
  • 正解はこの下にあります。
  • 正解を見ての感想でも歓迎です。

詰パラホームページ作品展で作品募集があったので投じた作品。

白石連太郎―難しそうに見えるが、狙いがわかれば楽しい楽しい趣向作。
久後生歩―これが一番易しかったかな。
東京農業大学第三高校将棋部―趣向詰でなければこんな長手順の詰将棋は解答できませんでした。繰り返しが楽しく気分よく解答できました。

うれしい短評をたくさんいただいた。
本作,はじめは20数手の中篇だったが,その後こじらせて31玉から延々盤面一周して31玉に戻る長篇に化ける。
反省して、余分な物を一切そぎ取って仕上げることにした。
手順前後を消すために凄く易しくなったが,このまとめにできたのは大人になった証拠かなと自負している。

初手に打った金を最後に捨てて詰むところが,いいでしょ?

「いっこの積木(28)」への3件のフィードバック

  1. こんな手順をよく趣向にしようと思いましたね。
    まずそこに感心しきりでした(笑)

    1. ありがとうございます。
      銀は4枚あるんだから4回繰り返せるのはまだ常識の世界。
      5回以上やってみせたら一流なんでしょうね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください