近況など雑多に(8)

まずやるべきこと

 最近、仕事のやる気が薄い。仕事部屋に入る前に「1問だけ」とか自己弁護しながらパズルを解き始めたり、ソファーでゴロゴロしたり、スマホを開いてみたり。

 これはもう半年ほど続いている肩や肘の痛みや、今まで腹だけはたいていのものを食べても不調にならなかったのに最近調子が悪かったり、これはどうもエアコンつけっぱなしの生活がいけないのではと思いつつもマスクしながら外に出て運動したりするのは嫌でといったことも理由の一つなのだが……一番の理由は部屋が荷物であふれかえっていて機能不全に陥っていることだ。

 もともと狭いマンションに引越ししてからはじめたこの商売だから、こういう事態にならないようにあれこれ工夫していたのだが……この間の大量の返品・母のところから持ち帰った古い雑誌など・仕入れた古書・動かない在庫などが重なって、段ボール箱が仕事部屋にはもう収まりきれず、リビングを浸食している状態だ。

 机に向かうにも荷物を乗り越えていかなければいけないという環境では、仕事をする気にも中々なれない。

 色々愛着ある本や資料も思い切って処分する必要があるようだ。パズルとかゲームの類いも嵩が張るんだよなぁ。

右肘の痛み

 昨年の暮れから右の肘が曲がらなくなった。真っ直ぐに伸ばすこともできない。おかげで顔が洗えない・歯が磨けない・尻が拭けないなど往生している。髭剃るのも一苦労、右の耳は掃除ができない。

 整形外科にいったらレントゲン撮ったり、MRIやらCTやら検査が好きな先生で、その結果「骨がおかしくなっているので真っ直ぐに伸ばせるようにするには手術して削るしかありません。これは急になったわけではなく、若い頃から少しずつ悪くなっていったはずです。たぶん気づかなかっただけでしょう」。

 それまで歯磨きに苦労なんてしたことないのに、「気づかなかっただけ」とはどうしても納得できない。この先生、右肩も上がらなくなったのでMRIを撮りに行かされて、「3つの腱のうち1つが断裂しています。最近ではないので若い頃に切れたのでしょう」とおっしゃるのだが、それまで不自由はしていなかった。だから2つの腱でなんとかなっていたのだろう。それがなぜ突然手が上がらなくなったのか、ちっとも説明してくれない。(わからないのだろうけど)

 リハビリの先生のお陰で腕は段々上がるようになってきた。肘はまだまだだ。

 で、よく考えてみたら、困っているのは曲がらないことよりも痛みがあることなのかもしれない。ペットボトルの蓋を開けるとか、レトルトパックを手で切り開くとか、今までなんのこともなくできていたことが、痛みがあると力が入らなくてままならない。これが困っていることのようだ。

 痛みを取ってもらうのは整形外科ではないのかなぁ。

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