小冊子と言うには無理がある200頁超えのサイズの印刷のやりかたメモ。
さて、この204頁のpdfを印刷してみます。
あわてず【プロパティ】でした。
製本印刷の設定をして、【製本詳細】をクリックします。
前回と違うのはここだけで
【いくつかの束に分けて印刷】→【1】枚と設定します。
さてこれで【OK】→【OK】→【印刷】です。
ちゃんと4頁ずつ印刷されています。ありがたいです。
半分に折っていきます。この工程はめんどうくさい!
でも折り機を購入するのは難しいです。
完成しました。ちょっと某氏の原稿が遅れているので実際に印刷したのは100頁あまり。
束を測って6mmと出ました。
専用のノリを6mmに切ります。
ノリを紙に貼り、その紙を糊で印刷した束に貼ります。
このノリは製本用で販売されているものですが、とじ太くんを買う前は木工用ボンドを少し水で薄めて使っていました。
とじ太くんにセットします。
これは鉄板が熱くなって温めてくれるだけの機械ですが、けっこう便利です。
自炊するときに本を解体することにも使えます。
日国で重しをして冷まします。日国を有効活用しています。
完成です。
気になるのは手間を省いて山折りに折った面をのり付けしているのでちゃんとできたかなということ。(小川さんに差し上げたので未確認です)
もしだめなら【全ページをまとめて印刷】して、真ん中で裁断していた今までの方法に戻ることになります。