もともとこのサイトを作った時の想定読者は詰将棋をあまり詳しく知らない人たち。
でも、最近のエントリーはマニア向けに近くなってしまっているかもしれない。
なので、いまやこの文の読者はほとんどが詰パラ読者だとしたら、このエントリーは無意味だな。
ともあれ昨夜は大学院に岡村孝雄さんの作品が掲載されていることを紹介した。
そうなったら対バンも紹介しなくてはすまされない。
対バンはあの添川公司「虹と雪のバラード」。
この1作で詰パラ買う価値有りです。
このタイトルの意味する所…詰将棋ファンなら気になる予想が出来るはずだ。
その予想が本物かどうか、是非挑戦して確認していただきたい。
半期賞の発表もあった。
お、八尋さんが第2作品集を発行したんだ。
短1伊藤和雄作。妻木貴雄作を2手逆算した形。
神谷薫さんは「本作の表現を持って成就」というが、駒取りの2手がそれほどの価値ある逆算か意見の分かれるところだろう。
おいらの感覚では新作としての発表は厳しいと思う。サロンでの紹介やアンデパンダンでの出題がふさわしいのではないか。
「四金図式」に価値を感じる方ならまた別の意見かもしれない。
フェアリーランドに将棋のプルーフゲームが3題も載っている。
考えてみよう。
笠谷、今野、青地…。
うーん、なんだろ? 全然予想できません。
HYO牛TAN党さんも古いねぇ。
そういえば国分寺の路上で「名局精解」を1本書いてくださるというお言葉、私は忘れておりませぬ。
待ってますからねぇ。