台風が近づいていると言うのにあなたは私を一人で置いて出て行ってしまうの…
という声を振り切って、町田まで出かけてきました(^^)
twitterでつぶかやれていたYさんって誰だろうと思ったら、柳原さんでした。
柳原さんとは来週もお会いできる予定。
今年は柳田会長による「一色詰の研究」。
レジュメが力作でした。
T-Baseと柿木将棋のお陰で、データ管理は格段に楽になりましたが、その出力はまだまだ面倒です。
大崎さんのkif2gifはhtml、つまりweb上に図面入りの文書を書く際には便利ですが、印刷物を作ろうとすると粗い。
おいら自身は以前柿木ファイルを読み込めるLaTeXのstyleファイルを企画したのですが、ずっと放りっぱなし。
(息子に発注したんだけどなしのつぶて)
金子清志さんが詰工房作品集「アトリエ」の編集のために、excelでkifファイルを読み込むマクロを書いています。
これが当面は便利かなぁ。でも「アトリエ」用だから図は少し小さめ。
浦壁さんがTB-reportを拡張して再配布してくれないですかねぇ。
閑話休題。
一色詰は曲詰の一種だから、あまり興味のない分野ですが、楽しいお話でした。
日本語を知らないと理解できないカナ曲詰よりも世界へのアピール力はあると思います。
成駒なしとか4枚とも攻方とかへの拘りを捨てれば、まだまだ発展する分野だという主張でした。
で、懇親会へ。
最近、詰将棋関係のブログもあちこち活発だったり、twitterでも毎夜の如く詰将棋について語られていたりして
とても消化しきれない状況です。
スマホ詰パラも毎日解かないとすぐに未解が溜まってしまうし、ときおり「おぉ」という作品にも巡り会うし。
とりわけ困るのが、ハンドルネーム。
誰が誰やら一度聞いても又忘れ、それがブログとtwitterとスマホ詰パラで違っていたり、日々変化したり…
でも今回かなり整理されました。
「詰将棋解析メモ」というのは佐藤さんだと思っていたら廣瀬さんだったのですね。
「詰将棋解析学」とは別のサイトなんだ。
見た目をリニューアルしたのだと思っていました。
誰が書いているのか謎だった「詰将棋の欠片」の中の人と初めてお目にかかりました。
他にもスマホ詰めパラの気になる作者名も本名をいくつか教えて貰ったのだけれど….もう忘れてしまった(TT)
馬鹿だ。あまりにも馬鹿すぎる。
へこんだので、とりいそぎ世話人の皆様へお礼を申し上げて筆を置きます。
特に利波さんには飲み屋の探索等々お世話になりました。
何も考えずに酔っぱらっていいって言うのは楽でいいなぁ。ありがとう!
「詰将棋解析メモ」は、h160se=廣瀬だからわかりやすいです。
http://meiji.shogi-ob.net/tume/kaiseki.htm
↑ここと混同していました。
青木さんから出題された詰将棋。
おいらだけでなくて近藤さんや新ヶ江さんや王子さんも考え込んでいたのでちと安心。
(いやボケを心配しなくてはいけないか…)
利波さんは流石に速かった!
windowsで印刷物対応の盤面を作るには、メタファイルを作成して貼り付けるのが良いらしい。
少々の大きさの変更は「引っ張れば」大丈夫だし、、
「竹馬」は、この方法で盤面を作られたとのことでした。
メタファイル…
TMKTMKの右クリックメニューのなかに
「Enhanced Metafile を作製」というのがあったので、クリックしてみましたが、よくわかりませんでした。
盤面を表示したファイル(xxx.kif )があるフォルダー内に xxxx.wmf というファイルが(こっそり)出来ています。途中図なら xxxx_17.wmf といったファイル名となります。
excel で [挿入]>「図」>「ファイルから」で wmf 選びます。
作成される盤面の大きさは、画面に表示されている大きさとシンクロ。
試してみました。
確かに格段に綺麗!
これを知っていたら(もしかしたら)「アトリエ」の図面も綺麗になったのに。
サイズを指定して、フォルダ内のkifファイルを一括してwmf作ることはできませんか。
なにせ、昔に作ったprogram なので、サイズ指定で、フォルダ内一括は出来ません、、
毎回同じサイズで作るには、program があるフォルダ内にできる TMKTMK.INI にある
[ViewWindow]
…
Height=509
…
を前回と同じ数値に書き換えて、起動時に読み込ませる、、
若しくは、TMKTMK.INI のコピーをとっておき、起動前にTMKTMK.INIの内容に置き換える。これが手間掛からずでしょうか、、
尚、盤面は等幅フォント(MS 明朝 など)を使うと「と」が中央にくるようです。
プロポーショナルフォント(MSP 明朝 など)を使うと「と」が右にずれます、[詰将棋かも…]がこの状態か?
Urakabe さん
TMKPLAY、愛用させていただいております。駒文字フォントはDFG平成明朝体W9を使っています。シャープな感じで、好みです。と金のずれは気にしておりません。(笑)
program を使っていただいているのは、片手で数える程と考えています。
使っていただいて、有り難うございます。
今はなき詰将棋カレンダーはsuihoなしではとても完成しませんでした。
感謝しています。
と、久しぶりに万葉亭別館に行ってみたら、suihoを8月8日まで公開していたのですね。
間に合わなかった~!
他のプログラムもきっと欲しいという人たくさんいると思います。
ノー・メンテナンスを条件に再公開して欲しいです。
「竹馬」では、駒文字フォントを HG正楷書体-PRO に指定して作りました。
フォルダ内のkifファイルからwmfの一括作成は、UWSC http://www.uwsc.info/ を使って、1件づつwmf作成をひたすら繰り返すことで対応しました。
拡大しても大丈夫なwmfなんてファイル形式、いままで知りませんでした。
フラッシュなどに使うベクターデータなのですね。
uwscも使う機会があったら試して見ます。
大崎さん、kif2wmf 作ってくれないかなぁ。