『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第1章 5手詰
5手詰を盤面駒数の少ない順に並べますので是非感想を聞かせてください。
風みどり スマホ詰パラ2014.5.14
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普通飛車と香車を持っていたら、強い飛車を残して香車から使う。
そこで詰将棋ではその裏をかいて飛車から使う手順を工夫して作る。
本作はその裏の裏をかいた作品。
なんだ普通の順番に捨てるだけの凡作じゃないか。
香先香飛。私は飛から考えました。
— Sinatra (@Sinatra57496354) September 18, 2020
普通第一感は、飛車なんで見事に外されました。
— バビル3世 (@babiru3sp) September 18, 2020
同香飛、不利感のある変化。
— 奥鳥羽生/神在月生 (@kannaduki_1949) September 18, 2020
2手目26玉は24飛と考えていたんですが,さっき見直してみたら37馬,25玉,24飛と平凡に詰んでいました……。
飛車を打って銀をバクったら詰まないのか。
すなどけい200題はきついので120題くらいで新装版というのはどうでしょう?文庫版で暗算用がよいと思うのですが。
それでは150題で手を打ちます。
つづきはメールで相談しましょう(^^)
この図は「5手詰」がミスディレクションなんです。
もし26玉が割り切れるなら、16馬の筈(駒あまりで割り切る)で、実際、37銀~57飛であれ?ってなる。
同じ変同でも、(6)は詰むにまかせただけなので気にならない。
⑺は狙いに直結する「作った変化」を感じるので、どうやっても詰では、もやもやするのです。
(ありていに言えば不完全に近いとおもうけど、
「感想を貰えたら喜びます」に違反するから言わない)