石ノ森章太郎が晩年近くのインタビュー記事かなんかで
私の全ての作品のテーマは「愛」だった
という内容の発言をしていた。
石ノ森章太郎は「ミュータント・サブ」「サイボーグ009」「佐武と市捕物控」等々の名作があり、尊敬していたが、この発言にはガッカリさせられた。
この発言は「愛」という言葉が空虚で何の意味もなさない単語であることの証明に過ぎない。
最近は「〇〇力」というのも大増殖している。
学校では力は4種類しかないと学んだ記憶があるのだが……。
詰将棋界では「手筋」という言葉が「愛」や「力」に近しい。
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