twitterをとびとびにしか読んでいないといったい何のことかわからない話がけっこう頻繁にでてくる。
「暁将棋部屋」もその一つだった。
柳原さんがつくるという同人誌とも違うらしい。(これは「詰将棋ファン」だった)
そういうわけで,オイラが創刊号を入手できたのは奇跡のようなものだ。
これが詰将棋の記事が充実。
柳原裕司さんのインタビュー記事は詰将棋ファンなら必読だろう。
この記事にある柳原さんの復帰第1作を解説したのが,実はオイラです。
考えてみるとおいらの大学院担当最後の選題だったんだ。(やさ院は別として)
【詰将棋パラダイス2013年5月号より】
ついでに無許可だけど,解説ページもつけてみよう。
これは校正前の原稿なので,実際のものとはちょっと違うということをお断りしておく。
と,話が「パープルタウン」に寄り過ぎた。
とにかく,繰り返しになるが詰将棋濃度が高い。
創刊号には懸賞出題だけで36題も載っている。
作家人も相馬慎一,やっくん,柳原裕司,有吉弘敏,小林尚樹,…あかんこのままでは全員紹介する羽目になるのでここまでにします。が,名前を見たら解けないまでも挑戦しなくてはいけない作家の名前が並んでいます。
ああ,2号が届いたというのに創刊号の話ばかりだよ。
2号のインタビューの白眉は
明石六郎「ペンネームのベールを脱ぐ」
「詰将棋の詩」第64号で初めて明石六郎という名前を見て以来,気になって仕方なかった本名がいよいよわかる!…と意気込んで読みました。
知りたい人は,是非ご購入を。
購入は暁将棋部屋さんのお店が簡単です。
郵便振替は 00970-3-277147 暁将棋部屋
追記(2020.8.12)
つみき書店でも購入できるようになりました。