Judge:岡本眞一郎
優秀作
【第6問】松田圭市(3)
正解 14角、同玉、33角不成、54角、同龍、同香、23角、同玉、34と、14玉、24角成 まで11手詰
最後まで持ち駒に歩が無い不成で、3手目33角成は54歩合で打ち歩詰めになる、不成の応用問題、同様の不成は自作にもあるが(競馬式第6番)、序に23の玉を15に誘う角捨てと、収束に15の玉を23に誘う角捨ての対比が面白い。
続きを読む 詰将棋つくってみた(30) 課題6:講評 by 岡本眞一郎
Judge:岡本眞一郎
正解 14角、同玉、33角不成、54角、同龍、同香、23角、同玉、34と、14玉、24角成 まで11手詰
最後まで持ち駒に歩が無い不成で、3手目33角成は54歩合で打ち歩詰めになる、不成の応用問題、同様の不成は自作にもあるが(競馬式第6番)、序に23の玉を15に誘う角捨てと、収束に15の玉を23に誘う角捨ての対比が面白い。
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打歩詰不成百番 競馬式 岡本眞一郎 全詰連 2004.12.15
続きを読む 詰棋書紹介(56) 競馬式
これは見事な作品。
金子さんでなくても再投稿するでしょう。
可愛くて仕方ない孫娘みたいな作品。
1月号は解答者数も増える月だ。でも昨年よりもっと増やして景気よく新年を始めたい。
それに新しい解答者も増やしたい。
そういう担当者の期待を背負った作品がたくさん展示されている。
大学院は不成の第一人者岡本眞一郎さんがトップバッター。
ずいぶん前に投稿頂いたのだが、トップバッターに起用したかったので撰題が遅くなった。
申し訳ありません。
そして、昨年も1月号に登場頂いた山崎健さん。
これはみるからに楽しいカラクリが解答意欲をそそりますね。
お、大学に吉村達也さんが登場している。
懐かしいです。
おぉ、短大の若島正さんの作品は見た事あるぞ。
→これだけで、ヒントになる人にはなってしまうかも。
小学校。
ベテランからすっごく若い人までバラエティに富んだ撰題。いいなぁ。
今年はがんばって解答送りますね>石川先生
(本当は作品送りたいんですけど…)
「短期」って今回だけでしょ?
ま、いいけど。
毎回、この出題陣は楽しみだ。
今回も、金田秀信!谷川浩司!!岡田敏!!!と豪華。
岡田さんは表4で特別懸賞にもでている。
すごすぎです。
この催し、水上編集長の作品も見られるので好きです。
結婚、おめでとうございます。
全さんとは「全詰将棋の杜」の頃から長いおつきあい。
いまもtwitterでもfacebookでもよくお見かけするので身近に感じます。
でも、直接お会いした事はないんだよな。
また鋭い短編をみせて欲しいなぁ。
おや、祝賀詰が盤面曲詰とは親切な。
解かなくてもいいじゃん。
「ここ数年でもっとも難解」と評された真島隆志作を解説する為に、いつもより5割増しの6頁。
それでも紛れや変化はほとんど切り捨てざるを得なかった。
解説もメインテーマのところのみ。
実際には解説にも書いたとおり、主題が終わってからの方が難しいのだけれどバッサリ切り捨てた。
変化ハをちらっと見るだけでも片鱗は感じて貰えるはず。
誤解者がでた部分の紛れは記述するようにしているのだけれど、今回は主題を過ぎてからの誤解者はいなかったのです。
(無解者だけ)