著者の信太氏は筆者と同年代の方。三重県の方で筆者は東京だから直接の面識はない。詰パラの誌上での知り合いだ。
筆者よりちょっとあとにデビューして、華々しく作品や読者サロンで活躍し、奇書『詰将棋工学母艦』(1994)を著わした。その後、龍追い長篇で1998年看寿賞を受賞。その後も時折作品を発表しているが、ここ10年は発表作がない。したがって新しい読者はご存じないかもしれない。
著者の信太氏は筆者と同年代の方。三重県の方で筆者は東京だから直接の面識はない。詰パラの誌上での知り合いだ。
筆者よりちょっとあとにデビューして、華々しく作品や読者サロンで活躍し、奇書『詰将棋工学母艦』(1994)を著わした。その後、龍追い長篇で1998年看寿賞を受賞。その後も時折作品を発表しているが、ここ10年は発表作がない。したがって新しい読者はご存じないかもしれない。