課題4:打った駒を直後に”消す”詰将棋を創ってください。
(2手で消す必要はなく何手でも良いが打った手の次の攻方の着手から消すための手順になること)
【例題1】風みどり
初手に打った駒を3手目に成り捨てます。
【例題2】風みどり
初手に打った駒を3~6手目で玉に取らせて消しています。
間接消去とよばれるものですね。
このように消すのに4手かかってもOK。
もちろんそれ以上でも。
【例題3】風みどり
【例題2】も2手で消えているのではないのと疑問を持つ方もいるかもしれないと思えてきたのでもう一つ追加。
直接消去とよばれるものですね。
これもOKです。
【例題4】風みどり
今回はこのタイプは別にしようと思っていたのですが、線分けするのは難しそうですね。
このタイプもOKにします。
が、できれば次の課題用に取っておいてください(^^;;
「原型消去」と言っちゃえばいいだろうと思う方もいると思いますが、あまり厳密に課題を設定しないで曖昧にいくのがつみき書店の方針なのです。
- 手数制限はありません。
- 未発表作に限ります。
- 投稿先はkazemidori+kadai@gmail.com。
- 締切は3月31日
- Judgeは武島広秋さんです
なお、つみき書店は「締切りに間に合わなかったけど」という過去の課題への投稿も随時受け付けています。
ある程度数が集まったら出題します。
いつ発表になるのかわからなくても大丈夫という方はどうぞ。(現在1作お預かりしています)
投稿募集中の小見出しのリンク先がまちがえているようです。
おぉ、忘れていました。ありがとうございます。修正しました。