第7章 短篇前期(9手~11手詰)
新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
風みどり 近代将棋 1977.6改
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『三百人一局集』には本作を載せた。
ただしその図は盤面の駒数が1枚多い。
近将の解説で伊藤果先生が「ピリッとした好作だが配置にもう一工夫」と書いてくれたのだが、何処を治せば良いか分からなかった。この図に至ったのは約20年後。頭の回転が遅いといってもこれは一つの記録ではなかろうか。(ところでこの図で正解でしょうか? 伊藤先生!)
『三百人一局集』では前後を浦壁和彦・山本昭一という巨頭に挟まれ小さくなっている。
収束にビックリ。
— Sinatra (@Sinatra57496354) March 31, 2022
Tweetいま見ても新鮮味のある収束。
— 詰将棋ファン (@misimakeita) April 1, 2022