いっこの積木(138)

第7章 短篇前期(9手~11手詰)

新しい章に入る。
終わりも近づいてきた。
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。

風みどり 詰パラ2006.12改

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は冬眠蛙さん。


エンターテイナー小泉氏の空中ブランコ。
遠藤譲 初手の桂は馬を止めるので抵抗があるが次の飛成捨てで生きる。
千葉等 桂打ちから飛成捨て、桂跳・馬捨てと気分の良い手が続く。
変化。紛れの薄さは作者も承知の上。主役が次々に変わる楽しさを感じればOK・
鈴木章夫 変化が簡単なのでスラスラ。
真保千秋 手順に追い落とし。
稲葉元孝 無駄のない明快な主題。
ちなみに51香・54香は詰方53歩で代用可能と思う。初手56馬が危ないのかな?
——というのが発表図でした。もともともっと無駄な逆算してあった図なので、その名残でしょう。市島さんに感謝です。
須川卓二 飛も馬も見事に捨てるのだから感心しちゃいますね。もっと発表してもらわないと…。


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