課題18:打歩詰の局面を打開する詰将棋を作ってください。
後半です!
15手~17手詰
第16問 松田圭市
正解 ▲23桂 △同飛 ▲12歩 △21玉 ▲13桂 △同飛
▲22歩 △12玉 ▲24桂 △11玉 ▲23桂 △同飛
▲21歩成△同玉 ▲12桂成まで15手詰
はせがわゆ 14手後に桂が出現。
小川悦勇 せまい玉で詰め易かった。
まつきち 最終手は桂成(笑)、原形復帰の妙。
占魚亭 14手かけて桂を設置。楽しい&上手い。
negitarou 大量の持駒が綺麗に無くなり、爽快でした。
松澤成俊 持ち駒5枚と15手を費やして12成桂を発生させるマジック
keima82 こちらもスラスラ解けました。△41銀と△43銀は悔しい配置ですね…。
第17問 芹田修
正解 ▲43角 △34桂 ▲同角成△同角 ▲27龍 △26桂
▲37桂 △14玉 ▲18龍 △同桂成▲26桂 △同龍
▲15歩 △同龍 ▲13銀成まで15手詰
小川悦勇 角桂の交換で先が見えた。
占魚亭 受方桂の二段跳ねの味がいい。
まつきち ややあっけない感じがするのはなぜ?
松澤成俊 紙発表には作者としてはもう一味ほしいところなのかなと愚考
keima82 打歩打開なのに、歩がなくどこで入手するのかと思いきや、△18とを取るのは意外でした。
第18問 芹田修
正解 ▲41馬 △32桂 ▲同馬 △同金 ▲26桂 △同歩
▲24飛 △13玉 ▲25桂 △同銀 ▲14歩 △同銀
▲22飛成△同金 ▲24銀上まで15手詰
小川悦勇 41馬で形を補充。最後は例の手で。
松崎一郎 銀を手繰り寄せて邪魔駒化。
占魚亭 26桂を決行する前に桂を補充。
まつきち 期待した手がすべて出てくる楽しい作品。
松澤成俊 初手のダイブはともかくすぐに切ってしまうのはやや考えにくい
keima82 ▲26桂~▲36馬の筋かと思ってたら、▲41馬!しかも取らずに合駒!直感を外されました。
第19問 negitarou
正解 ▲57歩 △46玉 ▲58桂 △同と ▲38桂 △同香成
▲47歩 △36玉 ▲28桂 △同成香▲39飛 △38香
▲同飛 △同成香▲28桂 △同成香▲37香まで17手詰
占魚亭 38桂からの流れがいい感じ。
松澤成俊 受けのギミックがはいったことを評価
まつきち 打歩詰の味はうすいが、香合でひと粘りするのが面白い。
negitarou 自作【今回のエースです】。比較的綺麗にまとまり、優等生的な印象。(ただ、玉方・4五飛が少し苦しい配置かも・・・)
keima82 手順は素晴らしいですね。収束3手に捨て駒が入ってるので、作品が締まっています。配置ですが、44銀と76とを削除し、△55香を追加で、多分1枚減らせるはず。
小川悦勇 ネギさんの驚くべき進歩。
第20問 negitarou
正解 ▲42香成△66銀不成▲55馬△同銀 ▲23歩 △同飛
▲同桂成△同玉 ▲13飛 △34玉 ▲43飛成△24玉
▲13龍 △34玉 ▲35歩 △44玉 ▲43龍まで17手詰
占魚亭 頭4手が好き。
小川悦勇 初手平凡だが見えにくかったよ。
松澤成俊 平凡な初手がかえって新鮮。つい不成とかひねってしまう。
keima82 序で動いた△55銀が、最後に逃げ道封鎖に働いて詰むのが好印象。
まつきち 43に香を動かす手でかなり苦労(汗)。73馬を捨てて83飛で歩を取らせる手順はなかなかのもの。収束の好手があれば言うことなしですが…。
第21問 negitarou
正解 ▲38飛 △24金 ▲58飛 △66玉 ▲75桂 △68歩
▲同香 △同桂成▲67歩 △同成桂▲55銀 △65玉
▲66歩 △同成桂▲54銀 △64玉 ▲63桂成まで17手詰
小川悦勇 形が良くなりました。
占魚亭 収束の銀歩送りがいい感じ。
松崎一郎 二手目56玉の変化に悩まされた。
松澤成俊 これは3八飛で詰んでしまうのはいただけない(笑)
keima82 2手目に動いた金がその後何もしないのは少し寂しい気がしました。合駒が歩で限定されているのは良く作られていると思います。
negitarou 自作。2手目・3五合(歩合が最長)、2手目・4六合(銀合が最長)の変化をうまく処理することができました。変化手順も見ていただけると嬉しいです。
まつきち 2手目66玉~57馬かと思ったら。19手かかるのでおかしいことに気づいた(笑)6手目68合が歩なのは素直。桂の移動合の筋でまとめられれば面白いか。銀歩送りの収束は桂の2段跳ねもあって狙いなのかもしれないが、この手数ではちょっと弱いかも。
第22問 やよい
正解 ▲66銀 △同と ▲65金 △同と ▲64馬 △同と
▲54金 △同と ▲44銀右不成△同と▲33桂成△35と
▲45金 △同と ▲56歩 △同と ▲95飛まで17手詰
松澤成俊 ほぐしていくと詰んでしまう
はせがわゆ 楽しいを通り越してなんか凄い。
占魚亭 受方と金の一筆書き。アイデア賞。
松崎一郎 と金のグルグル回転がおもしろい。
小川悦勇 76と「いい日旅立ち」素敵な回旅を楽しむ。
keima82 8連捨て駒!初型はゴツいけど、詰上がり図はかなりスッキリ。
まつきち 64馬捨てで飛車筋が通った途端に打歩詰。徹底した邪魔駒消去と と金の旅が楽しい。
19手詰~41手詰
第23問 松θ拓矢
正解 ▲23香成△21玉 ▲11飛 △同玉 ▲31飛不成△21銀
▲12成香△同玉 ▲24桂 △11玉 ▲23桂不成△同歩
▲12歩 △22玉 ▲32桂成△同銀 ▲11飛成△33玉
▲25桂まで19手詰
松澤成俊 馬に触らない攻め
松崎一郎 触らぬ馬に祟りなし。
小川悦勇 脱皮した拓矢流かな。
占魚亭 11飛成で締められたらよかったけど、無理でしたか。
まつきち 飛生~銀合~桂生が定番の打開手筋。馬と金の配置がいささか苦しいか。
keima82 初手、桂か香かで、桂を成った方が良さそうに見えるので裏をかかれました。限定合のところは金でも良さそうですが、早詰みがあるのですね。お見事です。△51金は、歩でも良い…?
第24問 negitarou
正解 ▲55銀 △同玉 ▲65飛引成△44玉▲46飛 △同馬
▲45歩 △同馬 ▲77角 △同銀不成▲36桂打△同馬
▲同桂 △同成桂▲55角 △45玉 ▲37角 △44玉
▲55龍まで19手詰
小川悦勇 信じられないネギ流の進歩。
松澤成俊 空き王手が色々あるのでこれは余詰判定です
まつきち 桂を取る前の45歩が細かい利かし。収束がややスッキリしない。
keima82 7手目で45の地点を塞いでおくのが好手。ただ、収束の角移動が限定されていないのが痛いと思います。
占魚亭 終始、軽快な流れ。中盤の清算手順は安直と言えなくもないが、悪くはないかな。最終3手の乱れは残念だけど仕方ないか。
negitarou 自作。17手目は、角の移動先を限定したかったですね。理想としては、玉方・5七の馬を「角」にして、4六角成・角不成で分岐をつくりたかったのですが、力及びませんでした。
第25問 オオサキ
正解 ▲44馬 △35桂 ▲36香 △48歩 ▲38桂 △36玉
▲26桂 △同玉 ▲48角 △同龍 ▲16飛 △27玉
▲45馬 △同桂 ▲17飛 △26玉 ▲27歩 △同桂成
▲16飛まで19手詰
小川悦勇 時間差攻撃が決まった。うまい。
松澤成俊 3六香を消去しての打歩打開でテーマによく適合している
占魚亭 テクニカルな序の応酬。線駒が1マス移動しかしない所に滋味あり。
はせがわゆ 合駒を聞くと良さげな駒が飛んでくる。3手目桂を取らずにわざわざ邪魔な位置へ移動することで狙いが際立っている。
keima82 またまた森田手筋。最初に動いた2枚(44馬、36香)がいずれも邪魔駒になり、順に消去するストーリーが非常に面白いです。
第26問 武田裕貴
正解 ▲56金 △同玉 ▲55と △同玉 ▲58香 △57歩
▲同香 △同馬 ▲44龍 △56玉 ▲68桂 △同馬
▲47龍 △55玉 ▲67桂 △同馬 ▲56歩 △同馬
▲44龍 △同玉 ▲54馬まで21手詰
占魚亭 洗練された逸品。
松澤成俊 冒頭がねらいでテーマは付け足しか(笑)
小川悦勇 さすがにうまい。初手に対する変化の長さが残念だが。
まつきち 二度の44龍が爽快。この好形で実現したことに拍手。曲詰でまとめることもできそうな手順。
keima82 決め手となる▲44竜にいったんはかわされるが、最後は取るしかなくなって詰むのが面白いです。2手目、6手目等の変化はさすがに読めませんでした。
第27問 negitarou
正解 ▲14歩 △23玉 ▲24歩 △33玉 ▲43香成△同歩
▲23歩成△同玉 ▲56角 △45桂 ▲同角 △33玉
▲23角成△同玉 ▲24歩 △33玉 ▲34銀 △同玉
▲35歩 △33玉 ▲25桂まで21手詰
松澤成俊 捨て合い一発油断禁物
小川悦勇 どこで覚えたのかしら。ベテランの味さえ感じます。
占魚亭 舞台をもう少し広げて軽趣向色を強くできませんかね?
まつきち 56角で決まったかと思ったら45桂の捨合があった。最後は銀も捌いて気持ちよし。
negitarou 自作【今回の裏エースです】。作意手順は難しくないですが、初期構想からスムーズに(変にこねくり回さなくても)つくることができました。合駒で発生した「桂馬」を、トドメで使うところが気に入っています。あと、初期配置が何となく好みの形です。
keima82 自力で解いた後、ソフトに解かせてみてビックリ!自分は10手目に△同角としてましたが、桂合で2手伸びるのですね。誤解者出るのではないでしょうか。見事です。ちなみに、△74角は56の地点ではなく、47の地点を守っているので、それならば△48とのような配置でもいいとも考えましたが、そうすると自分のように10手目△同角と間違える人もいなくなってしまうので、問題図の配置で良いのかもしれません。
第28問 荒川貴弘
正解 ▲44馬 △同角不成▲12銀成△同玉▲13銀成△11玉
▲12成銀△同玉 ▲24桂 △11玉 ▲13飛成△同桂
▲12歩 △21玉 ▲32香成△同歩 ▲11歩成△同角
▲12金 △31玉 ▲41とまで21手詰
まつきち よく捌けて気持ちがよい。
小川悦勇 初手は入れたいよね。荒川さん。
松澤成俊 どうせ不成なんだから角は55でも同じなのに(笑)
占魚亭 凝り形を解消する心地よい捌き。やっと打てた歩が邪魔駒になる展開はベタだけれど、作品の雰囲気と合っていていいですね。
keima82 初手は邪魔駒消去と思ったのですが、初型から43馬を除外すると詰まない。つまり、初手は相手角の成・不成をどちらかに強制させる手になっているのですが、そうなると、邪魔駒消去に見えてしまうのはとても損に感じました。例えば、▲43馬→▲37角、△54歩追加のようにして、邪魔駒消去風をなくした方が好みではあるのですが、露骨すぎますかね…?後、▲53飛、▲23銀、▲24銀は、それぞれ、竜、と金、と金にして非限定をなくしたいと感じました。
第29問 negitarou
正解 ▲53歩成△同角不成▲同と△同玉 ▲44角 △42玉
▲43歩 △同玉 ▲55桂 △42玉 ▲53角成△同玉
▲63桂成△42玉 ▲43歩 △同玉 ▲44歩 △33玉
▲34香 △42玉 ▲52成桂まで21手詰
小川悦勇 熱心な投稿で今月の敢闘賞は決まった。
松崎一郎 36歩の存在を忘れそうになった。
まつきち 収束にやや冗長感あり。36歩がちょっと残念な配置。
keima82 清算の直前の玉方が不成限定となっているのは、結構珍しい気がします。
占魚亭 53角成が気持ちのいい一手。27番と同様、軽趣向色を強くできないかな?
松澤成俊 角を清算して4四角なんて他の作者ならまったく考えないがこの作者の場合はこれしかないとすぐにわかる
negitarou 自作。2手目は「角不成」、11手目は「成・不成」非限定です。課題9で、お蔵入りになった問題を再投稿しました。
第30問 keima82
正解 ▲16と寄△同と ▲18歩 △27玉 ▲26と △同と
▲28歩 △37玉 ▲36と △同と ▲38歩 △47玉
▲46と △同と ▲48歩 △57玉 ▲67と △同飛不成
▲68角 △同飛成▲58歩 △同龍 ▲66銀まで23手詰
松澤成俊 手拍子で 5六と といって少し考えた
占魚亭 もう少し延ばせたらと思うけど、難しいかな?
松崎一郎 ふふふ、とっとっとリズミカルで楽しい作品。
小川悦勇 変わった趣向で面白い。図柄もと金の並びが興味を引く。
まつきち 楽しい趣向。17手目思わず56と と寄ってしまう(笑)
はせがわゆ 楽しい趣向作。調子に乗って56までと金を引っ張り込み少し悩んだ。
keima82 自作。誰も読まないと思いますが、9手目▲47とという紛れがあり、△同飛不成!という好手で逃れます。
negitarou 初形からして面白そうな雰囲気。17手目・「5六と」の罠に、ひっかかってしまいました(汗)。玉方・飛車不成の演出も良かったです。
第31問 はせがわ ゆ
正解 ▲23桂打△21玉 ▲31桂成△同玉 ▲43桂打△41玉
▲51桂成△同玉 ▲52歩 △41玉 ▲42歩 △31玉
▲23桂打△21玉 ▲11桂成△同玉 ▲12歩 △21玉
▲22歩 △31玉 ▲23桂不成△同龍▲41歩成△同玉
▲51歩成△31玉 ▲41と △同玉 ▲52馬 △31玉
▲42とまで31手詰
占魚亭 桂を打った直後に成り捨てる感触が抜群。
小川悦勇 玉方龍が2枚とも生き残った意外性がある。
松澤成俊 あまり打歩打開という感じではないが趣向的手順で好き
松崎一郎 出だしの桂打ち、成捨ての繰り返しがワルツのようです。
まつきち 桂の成捨てによる玉移動が3回。趣向を成立させる35桂も捌いてお見事!
keima82 打歩詰局面が3回出てきて、その全てで、桂の成捨てで打開するのが面白いですね。
はせがわゆ 自作。3度の桂成捨ては全て同じ意味付け(縛り駒を弱くするための打ち替え)だったりします。
第32問 やよい
正解 ▲65飛 △56玉 ▲66飛 △55玉 ▲82馬 △73角
▲同馬 △同銀 ▲65飛 △56玉 ▲38角 △47角
▲同角 △同香不成▲66飛△55玉 ▲37角 △46角
▲同角 △同香 ▲65飛 △56玉 ▲34角 △45角
▲同角 △同歩 ▲66飛 △55玉 ▲33角 △44角
▲同角成△同玉 ▲43銀成△35玉 ▲36歩 △同玉
▲46飛 △同歩 ▲54角 △35玉 ▲36香まで41手詰
松澤成俊 収束もうすこし練りたい気もする
小川悦勇 角合を続ける。これはこれで面白い。
keima82 角合いを繰り返し、4筋の歩、香を順に吊り上げるところはパズルのようです。
占魚亭 4筋の受方駒(香香歩)を1段上げる楽しい手順。最後に飛を消す律義さもいい。
まつきち シンプルな仕組みから何度も繰り返される角打角合が楽しい。なかなか収束に入れず苦労(汗)
松崎一郎 駒が密集し、一見テンション下がりましたが狙い(角交換の繰り返し)を把握でき長手数も解後感スッキリ。
総評
占魚亭 馬屋原さん人気で32作! 凄いなぁ~。
高橋美鈴 かろうじて解けたのが、この3問だけでした。すごく難しいですね💧
はせがわゆ テーマと選評の方から構想作で溢れかえると予想していましたが意外と少なく驚きました。楽しい作が多く面白かったです。
negitarou 半分くらいしか解けませんでしたが、解けた中では【第6問】と【第10問】が面白かったです。また、【第26問】は玉を3筋に逃がしたら詰む気がしません。解答発表が楽しみな問題です。
松崎一郎 今回は、私の好きなテーマの一つ(打歩詰打開)であり、悩みながらも楽しくチャレンジすることができました。特に、①、④、⑦、⑫、⑱、⑳、㉕、㉖、㉜が気に入りました。作者の皆さん、楽しい作品、解き応えのある作品ありがとうございました。
keima82 多くの問題があり、楽しませてもらいました。さすがに疲れました。良かった問題は、,10,11,14,15,18,22,23,25,26,27,31,32(多くてすいません)。negitarouさんの作図力が以前より格段に上昇しており驚きました。
まつきち 15番あたりが課題に相応しい一局でしょうか平成の初め、「詰棋めいと」に連載された湯村氏の名稿「歩詰手筋総まくり」。同誌第13号(1992年7月)から第19号(1995年11月)まで連載されましたが、毎号打歩詰関連作品が多数紹介され、圧巻の内容。本稿を契機に「打歩詰大賞」が創設されました。どこかで復刻されないものかと思います。
小川悦勇 今月は接戦でした。総合的な上手さでは26番の武田さん。趣向的な面白さでは22番のやよいさん。一番驚かされたのはネギタロウさんの急激な進歩ですね。順位は難しいが1番はネギタロウさん。投稿数がものを云う。2番は22番のやよいさん。3番は26番の武田さん。
後半の解答成績と当選者発表
Q16 | Q17 | Q18 | Q19 | Q20 | Q21 | Q22 | Q23 | Q24 | |
keima82 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
ベターハーフ | |||||||||
negitarou | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
高橋美鈴 | |||||||||
まつきち | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
山城正樹 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
占魚亭 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
松崎一郎 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
藤田卓志 | |||||||||
松澤成俊 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
はせがわゆ | ○ |
Q25 | Q26 | Q27 | Q28 | Q29 | Q30 | Q31 | Q32 | 粗品 | 将世 | |
keima82 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
ベターハーフ | ||||||||||
negitarou | ○ | ○ | ○ | 当選 | ||||||
高橋美鈴 | ||||||||||
まつきち | × | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
山城正樹 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
占魚亭 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
松崎一郎 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
藤田卓志 | 当選 | |||||||||
松澤成俊 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
はせがわゆ | ○ | ○ | ○ |
厳正なる抽選の結果、藤田卓志さんが当選されました。粗品を進呈します。将棋世界7月号はnegitarouさんが当選されました。
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23について。
詰将棋とはほぼ無縁だった頃のある日、飛生と桂捨で打ち歩詰めを打開する詰将棋を作る夢をみました。そして翌日に指し将棋のソフトを使いながら完成させたのが本図で、それ以来すっかり詰将棋の虜になってしまいました。
今から考えても不思議な出来事で、人生いつ何が起こるかわからんもんだとつくづく思います。
皆様、短評・総評などいただきありがとうございました。とても励みになります。
【第19問】について
確かにkeima82さんの言われるように、駒数を減らせそうですね。ご指摘ありがとうございます。
【第24問】について
17手目の非限定は「駒取り」を使えばあるいは? とも思いましたが・・・、それもよろしくないかと考え直しました。
(その先、深く追及はしませんでした)
【第27問】について
初期案では、攻方・2九は「馬」でした。
改良図(投稿図)で、合駒は桂馬以外はすぐ見えたのですが、「桂馬」でも成立しておりラッキーでした。
その点では、ラッキーパンチ感が強いです・・・
さて、課題19ですが、正直かなり煮詰まっております。「数で押す作戦?」は使えないかと思っています。
何作かは、投稿したいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。