送料について考え中

 現在はSTORESでの販売では1冊毎に送料が設定されていて、複数の買い物をする場合はそれぞれの送料が合計される形になっている。
 特別な場合を除いて、実際の送料より多い金額を頂戴することになる。(適正な送料を支払いたい場合はメール注文していただいて、送金は郵便振替か銀行振込に限定される)

 これを、「何冊購入しても送料は一括で370円」に変更しようかどうか悩み中だ。

 その理由はいくつかあるが……要は今まで日本郵便のスマートレター(180円)を発送手段の中心に考えていたが、レターパックライト(370円)に統一してしまおうということだ。

  • 「まだ届きません」という問い合わせが増えてきた。これは日本郵便の働き方改革の影響なのだろう。例えば木曜日に注文を受けると金曜日に発送することになるが、火曜日になっても届かないということがあるようだ。レターパックライトは(お得なことに)速達扱いのようなので速い。土日の配達もあるのではないか。
  • スマートレターは厚さ2cmまで。『野村量の詰将棋560』は厚さ17mm なので余裕のはずだが、PP袋に空気が入ってしまったり、スマートレター自身の厚みもあるので、雑に封すると「お取り扱いできません」で戻ってきてしまう場合がある。きちんと折り目をつけて再度投函するとちゃんと通る。レターパックライトは厚さ3cmまでなのでそういう心配が無くなる。某社の将棋文庫シリーズのような厚い本(200問で25mm)も作れるなぁ。
  • レターパックライトにはお問い合わせ番号がついている。スマートレターにはない。なので「届かない」の問い合わせが来た場合、最悪「オイラが投函し忘れたのでは」疑惑まである。お問い合わせ番号があれば確認できるから安心だ。4年やっていて郵便事故は一度も無いが、これからもないとは限らない。現在は注文が来ると—(1)梱包したら注文来たよのメールをアーカイブする (2)投函する商品の写真を撮る (3)投函して帰ったら発送済の通知を送る—の3ステップを踏んでいるが、レターパックライトに統一すれば(2)のステップは省略できるだろう。結構うれしい。
  • 某マイナビさんは自社製品のみの扱いだと思うが、送料は一括で500円だったと思う。それと比較すれば370円は他社の商品も扱っているつみき書店としては良心的ではないか。そもそも送料を370円払って、370円のレターパックライトで商品が届けば、モヤモヤもなくなるのではないだろうか。

 まぁ、10月には郵便料金がまた値上がりするという。スマートレターやレターパックライトがいくらになるか、それによっても変わってきますかね。ご意見をコメントしていただけたら幸いです。

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