おみくじの順位は次のように決まっているらしい。
- 大吉
- 中吉
- 小吉
- 吉
- 半吉
- 末吉
- 末小吉
- 凶
- 小凶
- 半凶
- 末凶
- 大凶
では詰将棋の解説で最後の最後に解説者がその作品の評価を総合的にまとめて語る「※作」というアレ。
アレはどのような順位なんだろう。
思いつくまま書いてみる。
- 神作
- 名作
- 傑作
- 快作
- 好作
- 凡作
- 駄作
- 愚作
会心作は作者からの言葉なので入れなかった。
他にどんな言葉があったっけ?
またはこんな言葉使いたいとか、順位も含めてコメントを待つ。
おお、さっそくのコメントありがとうございます。
そうだそうだ。佳作。秀作。使いますねぇ。
力作と苦心作は作品評価でなくて作者評価、製作過程評価なのですね。なるほど。
(なんだか、こんなこと書いていると、自分の首を絞めるような……)
改訂版、とりあえず、いれてみよう。
- 神作
- 名作
- 傑作
- 佳作
- 秀作
- 快作
- 好作
- 凡作
- 駄作
- 愚作
さらに改訂版です。
- 名作
- 傑作
- 秀作
- 佳作
- 快作
- 好作
- 良作
- 並作
- 凡作
- 駄作
別の観点からの言葉として
- 会心作
- 力作
- 苦心作
- 水準作
秀作
佳作
は良く見かけるが、順位までは分からない。
森田さんは解説に困る大作については、力作とか苦心作
という風に評しておられました。
ご本人からお聞きしたので確かです。
決して実態調査はしないようにお願いします(笑)。
ありがとうございます。
さっそく本文に追記しました。
他にもまだまだあるかな?
森田さんが中心になって選局した「短編詰将棋名作選」では、10点法による集団評価を次のような評価区分で行ったと書いてあります。ご参考までに。
名作 10点
傑作 9点
秀作 8点
佳作 7点
好作 6点
良作 5点
並作 4点
凡作 3点
駄作 2点
愚作 1点
語感としては、秀作>佳作でしょうか。
神作や愚作には違和感があります。水準作というのは別の観点でしょうか。
よく覚えていますねぇ。>toshikiさん
良作と並作は取り入れてみましょうか。並作ってあまり聞かない気もするけど。
>語感としては、秀作>佳作でしょうか。
確かにそうですね。
個人的に秀子さんより佳子さんのが美人というイメージを持っていたので逆にしてしまいました。
佳人という言葉があれば麗人というのもありますね。
麗作というのは…あまりピンとこないか。
>神作や愚作には違和感があります。
神作ははずしましょう。仏作も必要になるから。
ヤハエかエホバかアラーかって問題もあるし。
愚作は拙作と同様、自作をよぶときの謙譲語でしたか。
>水準作というのは別の観点でしょうか。
なんとなく相対評価という感じがします。
おみくじ同様、絶対評価でいきましょう。
>個人的に秀子さんより佳子さんのが美人というイメージ…
あっ、これは自分もそうです(笑)。
女優で言うと(チョー古い人ですが)高峰秀子と三田佳子は甲乙つけがたいですけど。
全国の秀子さん、申し訳ありません。
決して他意はありません。
あくまで我々二人の近傍で偏った傾向が見られたというだけのことであります。
高峰秀子…「二十四の瞳」と「無法松の一生」は観ました。
三田佳子は「寅次郎サラダ記念日」と息子のニュースでしか知らないなぁ。
詰パラの ABC 評価の境目は、どこ?
名作 A
並作 B
駄作 C
は、決まりかな、、
凡作 も C ??
B の上限は ムズだ。
パラで解答していた頃は、もうちょっと気楽にAをつけていましたね。
個人的には普段はABCの3段階でいいけれど、ときたまAAとかつけたい作品があります。
こんな感じかなぁ。
とあるゲームをやってて、クリア時の音声が、OK→グッド→グレイト→エクセレント→ファンタスティック→マーベラスの順に上がっていきます。
大谷翔平はエクセレントじゃない、マーベラスだ。みたいに使うのかな。
ふと、このページを思い出したので。看寿賞の選考に・・・は使えないか。
仕事でコメント書くときにファンタスティックまでは使ったことありますが,マーベラスが上にあるのですね。覚えておきます。