詰パラ10月号

表紙

可愛らしい女の子。
でもオイラには誰だか皆目見当がつかない。
手に持っているのがちょっと気にかかる。
「盆栽」…これが「凡才」という意味だったら叶先生あまりではございませんか?
考えすぎだろうね。

小学校

宗岡さんが復活!
これは嬉しい。

短大


利波さん、同人入りおめでとうございます。
三面六臂の活躍、感服するほかありません。

大学院


伊藤和雄さん、若き日の作品。
きっちりと作られています。
易しいので、是非解答ください。

護堂さんの「福生」、作者から「町田」にするかどうか迷ったとの言葉が届いています。
関東近辺の方ならこの意味はわかって頂けるでしょう。
かなりの自信作ということです。
是非、解答をお寄せください。

摩利さんの「FOXTROTⅡ」。
いかにも大矢数を思わせる仕掛。
そこから何を捻りだすか。
収束が難しすぎるのが弱点ですが、作者は初形の簡潔さを選んだ。

撰題文を読み返してあきれた。
「一部非限定」は「一部手順前後有り」の間違い。
wcccに向かう朝に大急ぎで校正したのが失敗だった。
申し訳ありませんでした。

半期賞

小中学校は解いてあった作品。解いておいて良かった~。
最近、殆ど解いていなかったが、作者名で解いておいたのが幸運だった。
いずれも80年代を思い起こさせる懐かしいテーマ。
千葉さんの作品は作意は一目だけれど、初手2間開けたのがなるほどなぁでした。

大学院の半期賞は本当に迷った。
来年の看寿賞選定と「この詰2013」(14?)が楽しみだ。
迷いに迷って、自分の好みと違う条件作を選んだのは、これはまさか天意なのかもしれぬ。

大学院結果稿

3作なので6頁のところ更に増頁してもらって8頁。
でも、やはり足りなかった。

得点が2.76、2.85、2.95!
凄いというべし。

編集室

短編コンクールは7手詰。
参加するだけでも参加したいなぁ。

須藤さん、読み聞かせですか。
それではエントリーを新たにお薦めの絵本を並べさせて頂きます。

「詰パラ10月号」への15件のフィードバック

  1. 実物をまだ見ていないのですが。

    “かなりの自信作”――なんて、書きましたっけ? 最後に送ったコメントを読み返しても、そんな表現が見当たらなかったのですが(大汗)。

     それなりに、私なりのものになったかな、とは思ってますが、もともとがパクリですから、それを“自信作”と表現する勇気は、私にはありません……。ま、“私の作品の中では、見てもらうレベルにはなったかな、という自信”くらいでしょうか(^^)

    そんな訳で、多分誰にも分かってもらえない補足。
    “「町田」にするかどうか迷った”という部分ですが、多分、こうしようと思った理由は極めて不純です。パクリの元が新田道雄さんの作品だったので、それを示すものにならないか、というものだからです(旧作の「箱根ヶ崎」と同じパターンですね)。その結果、考えたのがこれだったのですが、さすがにこれは伝わらんだろうと思ったので、やめたのでした。結局、別な理由をこじつけて、「福生」にしたものです。――なので、結果稿では、「町田」のくだりは削除してくださいm(__)m

    1. あいやー、「町田」って大きな駅だという認識で上のように書いたのですが、そんな単純な意味付けではないのですね。
      「福生」は降りたことありませんが、たぶん大きいのだろうと(^^;

      1. あ、「町田」をやめた理由のもう一つがそれです……。不純な動機で命名するには、駅が大き過ぎたんですよね。その辺を誤解される可能性がありそうで、やめたのでした。

        「福生」は所詮(?)青梅線の駅なので、そんなに大きくありません。乗降客は、「町田」の1/8とか、それくらいだそうです。つまりは、そういう作品なのですね。

        1. 作者はこう申しておりますが、収束まできっちり仕上がった面白い作品ですので、皆さん解いてくださいね(^^;

  2. どうもありがとうございます。3/100理論は正しいことが実証されたような気がしています。次は6/200を目指します。(その前にネタ切れしそうな気が、、、。)

    1. 素晴しいです。10年以内に200も達成しそうですね。
      ところで大学補講で100でなくて良かったですね。
      自作解説で「入選100回おめでとう」とは書きにくいでしょうから(^^)
      でも、自信作は堂々と大学本校で採用してかまわないと思いますよ。

      あ、そういえば大崎さんに大学院辞める前に自作特集を組んじゃえって煽った事を思い出しました。
      作品が間に合わなかったという事で実現しなかったけど、その作りかけの作品はどうなったんだろう。
      投稿してくれないかな?

    1. なんと!
      あの可愛らしかった紅ちゃんですか。
      いつのまにこんなに美人に成長しちゃったんだ??
      つい、こないだ、解答選手権に出場していたあの紅ちゃんですよね。
      うーん、オイラも歳とるわけだ。

  3. オイラは第1回から皆勤しているのでいつだったか良く覚えていません。
    纏めた冊子を見たら書いてあるかと探してみましたが、行方不明。
    とにかくちっちゃかったです。

    1. EOGさま

      解いていただき、ありがとうございます。

      非限定はあります。成・生非限定はいっぱい、着手非限定も(少なくとも)収束に1箇所あります。この辺は承知でしたが、それよりは、この作品の場合、極端に罪深いのが手順前後だと思っておりました。
      ……でも、手順前後はそんなに沢山ありました? サイクル中で2個所、のつもりだったのですが――見落としていれば、ごめんなさいm(__)m、です。

      1. 作者自ら恐れ入ります。
        1サイクル2箇所なので、全体を通すと一部じゃないじゃん、
        というイチャモンです。
        失礼しました。

        1. なんだか詰朗会を思い出しますね。

          出題中の作品ですのであまりヒントになっても問題ですので(ならないとおもいますが(^^;;)
          具体的なお話はこの辺で収束させておきませう。

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