詰カレ2013を入手。
以前は選考委員を務めていたせいか2冊くらいいただけたのだが、今年は1冊も送られてこない。
慌てて注文したら、直ぐ送られてきたけれど、今年はオマケの駒シールを入手し損ねた。失敗した。
さて、今年の目玉はなんといっても3月13日の最優秀作品。
おそらく選考委員全員一致で推した作品だと思う。
作者は鮎川哲朗さん。
でも、日めくりですからまだめくってはなりませぬ。
3月13日まで楽しみに、お待ちあれ。
それ以外の賞は意見が分かれたのか、オイラが推した作品はひとつも入賞していなかった。
ところで…
フジタマさんの詰将棋に対する溢れる愛情に惹かれて、選考委員の仕事を手伝わせて頂いてきたが、そろそろ辞める潮時のようだ。
来年度は選考委員のオファーが来てもお断りすることにする。
フジタマさんがスタッフから抜けた時に辞めようかとも思ったのだけれど、それではあまりにあからさまだから踏みとどまった。
選考会は楽しいんだけれどね~。疲れるけど。
来年からは作品投稿で協力させて頂く事にする。
お歳暮に配る為に、買うのは勿論続ける予定。
(11月5日追記)
昨日、LPSAから2冊送られてきた。
2冊、余っちゃったなぁ~。
(なぜか同封されていたお手紙の宛名は「岡本眞一郎さま」だった。)
鮎川作を見て、1980年8月号詰パラの近藤真一氏作を思い出しました。ほぼ同一手順ながら、駒数が1枚少なくて、自然な形の鮎川作が優るとは思いますが、、、。
近藤作はリアルタイムで解いています。
たぶん、一目で解けたのではないかと思います。
鮎川作は、かなり悩みました。
というわけで、実感としてこれは類作には当たらないと思うのですがどうでしょう。
短編はほんのちょっとの配置の違いで、解答者に与える印象は大きく違うものです。
うーむ、こんさん作がありましたか・・
パラ歴は長いですが、大院とフェアリー以外はほとんどスルーしてるのでご勘弁を。
風さんご指摘のように、こんさんのは1筋の香配置により初手が指しやすい、対して本作は4五角配置により左辺に追う紛れや、3手目2三(1二)飛や2三金の紛れなど、感触がかなり違うのが救いでした。
もしパラに投稿するなら、玉方4三歩の代わりに攻方4四歩として少しでも紛れを増やすつもりでしたが、それでもパラには投稿はしませんね。
類作が怖いので。
ところで、名前が間違ってるんですよねー(苦笑)
>ところで、名前が間違ってるんですよねー(苦笑)
失礼しました。
本文をこっそり直しておきます。
LPSAの出原さんにもメールしておきました。
http://joshi-shogi.com/event/tumeshogi_calendar/2013.html
出原さん、LPSAを辞めちゃったと聞いたので心配していましたが、ちゃんと出たので一安心です。