小西稔 将棋世界 1953.6
一番有名な作品は、これであろう。
いつも
11手詰なので物足りないかもしれないのでもう1局。
小西稔 将棋世界 1954.11

33飛、同桂、23金、14玉、12金、
23金と打ってあっちの方に12金と跳ねるのが新鮮な手段。
序奏に飛車の打ち捨てが入ったのも絶好だ。

15玉、14角成、
12金で角には銀が当たっているので「角を捨てたニュアンス」はあるが、やはりキチンと成捨てることで解答者は満足感を得る。

同馬、16飛、25玉、26金まで11手詰

そっぽとは漢字では外方と書くらしい。
柏川悦夫が1951.11に飛車の開き王手で金そっぽを発表しているので、触発されて角の開き王手でかつ短篇で金そっぽを実現したのだろう。
因みに小西逸生の銀そっぽは1964.8。
続いてもう1局もさっくり解説しておこう。

35馬、23玉、14龍、
捨駒は歩の頭にするのが最も印象深いように思う。
本局も1手変化だし、玉の呼び戻しの捨駒だから決して難解な一手ではないが、なんとも気持ちの良い手だ。

12玉、13馬、21玉、11金、同玉、23桂、21玉、
ちょっと切れたかと思わせるが……

22歩、同龍、同馬、同玉、12飛、21玉、11桂成、31玉、22飛成、同玉、12龍、31玉、21成桂まで23手詰
22歩から正算して解決する。

今日は棋聖戦が気になりすぎるので、ここまで!
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「詰将棋入門(42) 金そっぽ」への2件のフィードバック