山田修司「禁じられた遊び」『夢の華』第82番 近代将棋1972.3
この作品は詰将棋雑談(5)で紹介して簡単な解説も書いた。
しかし「雑談」は中級以上の方向け。初級向きの「入門」でも一度はきちんと取り上げておく必要を感じるので再度の登場。あしからずのほど。
続きを読む 詰将棋入門(140) 禁じられた遊び
この作品は詰将棋雑談(5)で紹介して簡単な解説も書いた。
しかし「雑談」は中級以上の方向け。初級向きの「入門」でも一度はきちんと取り上げておく必要を感じるので再度の登場。あしからずのほど。
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ちょっと長いのだが巨椋鴻之介「禁じられた遊び」から引用する。
「看寿頌」の解説からである。
Tweetまず私の作は、遅くも昭和33年のうちにほぼ今の形に達していたのだが、図巧1番の影響が濃厚すぎる(だから後年「看寿頌」などとフザケた名をつけた)のと後半急に力が抜けたようになる点が気に入らず、そのまま眠り続けていたものである。
二十年後の昭和52年、私は森田正司氏のガリ版誌「詰研会報」で参考図(略「幻影」)を見て驚いた。……(中略)……この基本構造は、飛打が上からか手前からといった差異を越えて、拙作(註「看寿頌」)のものと同一である。 続きを読む 詰将棋雑談(10) 「幻影」と「看寿頌」の同時発表
禁じられた遊び 巨椋鴻之介詰将棋作品集 巨椋鴻之介 毎日コミュニケーションズ 2008.4.30
続きを読む 詰棋書紹介(20) 禁じられた遊び
「禁じられた遊び」といえば……?
続きを読む 詰将棋雑談(5) 禁じられた遊び