詰パラ6月号

やさしい大学院

前回、大量誤解者をだしてしまった反省から、大幅リニューアルした。
やさ院1の摩利支天さんの「traveling II」は掛け値なしに500手超えが解けるチャンス。
菅野さんの2作は途中で逃げ方に悩む所があるが、これは手数が大きなヒントになるはず。
記録的な解答者数を狙っています。

あ、書くの忘れたけれど、ABC評価をお願いします。

12月号の「やさ院」は香剥がし特集を予定している。
3作準備できているが、あと1作、枠が空いている。
どなたか例題でもいいよという作品あったら投稿してください。

ヤン詰

#3は一目、同一手順作があると思うが、いいの?>須藤さん

順位戦

看寿賞短編賞が出現する率が高い順位戦。
やはり解いてみなくてはだよな。

創棋会作品展

同人室と同じメンバーが頑張っている。
本当に元気だ。
尊敬します。

七條賞

馬屋原さんの「槍の帝王」と井上さんの「シンメトリー」が全解を阻む大きな壁だったようだ。
「これはみんなに解いて欲しい」に大学院の作品がたくさん選ばれているのが嬉しい。

詰鬼人物語

詰鬼人って亡くなった方の話なんだと思っていたが違うのか。
森田さんは亡くなっているが…。
それにしてもいろいろつっこみたい文章が。
文章自体が酔っぱらっている所が多いけれど、それは置いておいて少しだけ。

『将棋浪漫集』

書名を間違えるとは話にならない。

手書きのミニコミ誌『詰棋めいと』

ここだけ読むと「詰研会報」と混同しているのかなとも思えるが

ワープロが出現しても手書きにこだわるような人だ

「詰研会報」も途中から手書きでなくなっているから、もう何をどう間違えているのか分からない。

次に題名でも議論百出だが、墨と酔いを入れて『将棋墨酔』が出来た。

文章の意味が分からない。
だいたい「墨江酔人」という七條の筆名から取っているのはパラ読者なら皆知っている。
そもそも「将棋墨酔」に書いてある。

「詰パラ6月号」への9件のフィードバック

  1. 初歩的な疑問なのですが、
    「浪曼集」と何故さんずいがないのでしょう?

  2. また夏目漱石は「浪漫」という漢字による当て字を考案した。絵画では藤島武二、青木繁が知られる。1935年(昭和10年)になると新しいロマン主義を模索する保田與重郎をはじめとする日本浪曼派が登場した。これは国粋主義的な思想の強いものであった。「日本浪曼派」の同人には亀井勝一郎、檀一雄、太宰治等がいる。
    Wikipediaから

    もともとromanticの当て字なのだから、どちらが正しいということではないでしょう。
    上の引用を読むと、元祖の夏目は「浪漫」ですが、保田は「浪曼」のようですね。

    「曼」はもともと婦人の美しい目元を表わす漢字。「漫」は水が果てしなく連なるさまという意味で、「とりとめにない」という意味も生みます。漫談の漫ですね。(白川静による)

    黒川一郎はその作品タイトルからもわかるように漢籍に詳しい方のようですから、以上の事も考えて「浪曼集」にしたのかもしれません。

  3. なるほど、パソコンで打つとさんずいのある方しか出ませんが、
    両方あるのですね。
    最初のコメント、牛と党を打ち忘れました(汗)。

  4. 「詰鬼人物語」初めて読んでみました。
    何じゃこりゃ?!
    職業ライターって吉村さんもそうだったけど、詰パラで(たぶん)無償ということになると、
    こんな文章書くんですか?
    こんなんだったらもっとまともな文章書いてあげるよ、という人は多いはず。自分も含めて。
    何より、詰将棋に対する愛情とリスペクトが自分たちにはありますから。

  5. 句読点の使い方とか、「」の後の不思議な改段とか、職業ライターとか雑誌の編集長していたとか、信じられません。
    (何回か、あちこちでお会いした事ある方ですが)

  6. 大院の6月号結果発表ですが、評価及び短評忘れで解答してしまい、全解とは言え何かさびしい感じ…
    何よりもあと0.01点ずつ平均点が上がったはずの作者に申し訳です(両者ともA評価だったため)

    今月のやさ院は評価忘れしないようにしないと…

  7. パパスさんの短評は、やはり途中図を入れようとした段階で削ってしまったみたいです。ごめんなさい。
    評価は廣瀬さんの方はAがついていましたが、井上さんは無評価でした。

  8. 短評は翌月解答と一緒に4月末に再送しているんで、間に合わなかったかと思います(もしかして間に合ってるとか?)。

    それでも井上さんの評価漏れとかグダグダですね…
    やっぱり出張先での解答書きは避けた方が良さそうです。

  9. 深和さんの短評と似た感じだったのを記憶していますが勘違いですかね。

    >やっぱり出張先での解答書きは避けた方が良さそうです。

    こちらも入院しながら解説稿書いたりしていましたからおあいこという事で(^^;
    いやいや、そうじゃないか。
    忙しい中の解答、本当にありがとうございます。

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