『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第1章 5手詰
5手詰を盤面駒数の少ない順に並べますので是非感想を聞かせてください。
風みどり 詰パラ1978.10改
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発表図は28馬、48歩の代わりに29金の配置だった。
作ったときに両案あったのだが、難解性の高い変長のある29金の図を選んで発表した。
鶴田諸兄–ベテランを押しのけて首位となった。本作も変長を嫌った人があるが、現規約では許容範囲内であり、何ら差し支えない。むしろ本作の場合はプラスの作用をしている。
変長排斥の流れから、駒数が多くて重い図を今回は選んだ。
ただ、(17)の32合も変長だと言われるのであったら、へそ曲がりなオイラはやっぱり29金の変長図を最終図にしようかと考えつつあるのであった。(困った性分だ)
Tweet結構難解。作意の焦点捨てが見えてから合駒の変化を確認し、なるほど!となりました。
ちなみに、48歩は何の意味があるのでしょうか。— Sinatra (@Sinatra57496354) October 31, 2020
柿木が変長の答えをだすからな、29金は…。