高坂noteを読む(番外編) 透明駒ルールに挑戦

ある疑問
>風さんには、暗黙のルールを明文化してもらいたいものだ。

と、過大な期待をいただきましたので、「透明駒カテゴリー」のルールをオイラの理解している範疇でまとめてみました。

チェックをお願いします。>馬屋原さん・高坂さん

  1. 透明駒とは

    矛盾のない詰手順を作成することが目的の将棋パズル\(^a\)。

  2. 用語など

    透明駒とは位置\(^b\)と駒種\(^c\)が可変の変数\(^d\)である。

  3. 詰みの判定

    透明駒に可能性のある位置・駒種のいずれを代入してもすべて詰んでいるとき詰みと判定する。

  4. 透明駒の指定

    初形図に(透明駒 \(先手の枚数+後手の枚数\))と表示する。

  5. 透明駒の着手表記

    \(X\)と表記する\(^e\)。
    ただし透明駒が\((m, n)\)の駒を取った際は \(mnX\) と表記する。
    また位置・駒種の両方が一意に定まった場合は通常の棋譜表記が可能になる。

(注意)
a 詰ますことが目的ではない。透明駒を明らかにすることも必要ではない。
b 持駒も位置に含まれる。
c 玉飛龍角馬金銀全桂圭香杏歩と
d 未知数ではない。
e 76XとかX成という表記はできない。


ああ、結局次の諺を思い返すべきでした。

解らぬことには口をつぐむのが
我が家の習わし故

……誰だっけ?
セネカ?

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