『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
第2章 50手詰以上
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
風みどり「いやがらせ不成」 詰パラ2005.2
- 感想を貰えたら喜びます。
- その感想は作品集に収録させていただく可能性があります。
- 正解はこの下にあります。
- 正解を見ての感想でも歓迎です。
自作中タイトルをつけて発表できたのは今のところこの1作だけ。
ところが「これではタイトルではなくヒントだ」と言われてしまった。
そうかも?
北野龍一—桂があれば33桂で逃れるものを。
あちこちに圭がいるのは、そういう事情です。
永田安親—33の地点の銀合の強防にてこずった。
11玉に移動させてから馬で王手するのは銀合の予防です。
馬が近づく理由は、このままでは13飛成、21玉、32銀成、同玉、23龍と無理矢理龍を取らせようとしても41玉と逃げられてしまうためです。65馬まで近づけばこの変化が詰むようになるので、23龍に同玉となるわけです。
発表時に誤解者が3名も出たのは、おそらく歩打・歩成を省略して歩打だけにしてしまったのではないかと思います。
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