詰棋書紹介(94) 詰 特別懸賞出題[2]


詰 柏川悦夫 野口文庫 1975.6.10

柏川悦夫4冊目の作品集。
シンプルな表紙。
それだけでなく内容もシンプルなのだ。
解説がない。

もちろん作意手順はある。
それだけ。

正解手順がわかれば、内容もわかるだろうと思われるだろうか。

確かに、私もあまり解説に変化や紛れはいらないと考えている派だ。
作者の狙いとする変化・紛れ以外は読む気もしない。

しかし、解説は必要だと考えている。
そこでつみき書店開店1周年記念企画の一つとして懸賞出題してみよう。

【問題】
次の作品の狙いの一手を答えてください。

  • 解答募集します。
  • 狙いの一手とその理由を答えてください。
  • 「一手」としたのは解答しやすくするためで、「~という狙い」という文章による解答でもかまいません。
  • 解答送り先:kazemidori+kaitou@gmail.com
  • 表題に「狙いの一手解答」と入れてください。
  • 締切り:4月1日(木)
  • 知っている作品については解答をご遠慮ください。
    知ってるはずだが忘れてしまった場合は解答可。
  • 賞品:各題1名様に 賞品 進呈

<第1問>

柏川悦夫 『詰』第4番 詰パラ1966.3

<第2問>

柏川悦夫 『詰』第95番 詰パラ1965.4

<第3問>

柏川悦夫 『詰』第99番 詰パラ1967.3

ついでにもう1問。
看寿賞も獲っているので有名な作品です。
時期的には載るはずなのになぜか『詰』には収録されなかった問題です。

<第4問>

柏川悦夫 『新まりも集』第100番 近将1964.8

「詰棋書紹介(94) 詰 特別懸賞出題[2]」への5件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください