いっこの積木(66)

第5章 7手詰つづき

第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。

風みどり 詰パラ 1979.7

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平井康雄 初手・3手目と異質な感じの捨駒を連発。最後は馬捨てで無難なまとまりを見せています。惜しむらくは、4手目16玉で変同。そして全体に今一つパンチ不足。

今でも16玉の変同はまったく気にならないが、当時から平井さんは変同に厳しかったことが確認できた。

桑名蛤 地味だが好感の持てる作。
鹿海政雄 馬と玉が離れていて捕まえにくい。3手目36銀は鋭い。

取れない捨駒から始まって、変化のある捨駒、大駒の捌き捨てと順に盛り上げていく作法に乗っ取った作品。しかし、馬捨ては見え見えなので「うん、予定通りに収まった」という感想しか得られないのが辛いね。

美田裕 技巧に走りすぎ。のびのびとした作を望む。

美田さん(樹さん?)の短評は痛く刺さってくるものが多い。
それだけ期待されていると受け止めていたけれど、結局期待には応えられずに申し訳ないと思う気持ちはある。

「いっこの積木(66)」への1件のフィードバック

  1. この筋の 究極版が 原亜津夫
    中合で 遮断駒出す あの妙技

    先駆版 詠人不知 半世紀

    これはこれ 中間期にて 汎用化

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