いっこの積木(111)

第6章 中篇前期(19手~29手詰)

7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)

風みどり 近代将棋1983.11

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森田正司(?) 本誌ではなじみは少ないが、既にベテランの域にある作家、特に短篇でのセンスは素晴らしいものがあります。本局の場合は、最初に企画した主題が軽すぎるので、むしろ14金を反復する序奏の方がかえって面白く感じました。肩の凝らない<楽しい詰将棋>の好サンプルといえましょう。

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