高木秀次『千早城』に登る(7)


※この連載は風みどりが1題ずつ高木秀次作品集『千早城』(1993)を読んでいくものです。

第7番  詰パラ1965.9

本局は今までで一番易しかった。
こうかなと指が行く手を指してみたらそのまま詰んでしまったという感じだ。

たまには、こういう日も無くてはね。

とはいえ大駒3枚を11手詰できっちり捨てているのだから、もちろん不満なぞない。
易しいことはいいことだ。

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