詰将棋つくってみた(100) 課題21:結果発表(前編)

10名の方から解答を送っていただきました。
ありがとうございます。
(目標は100名です)

ちょっと今月は難しかったと思いますが、1問でも2問でも解答をお寄せください。
作者は反応を待っています。

課題21:桂香図式を作ってください。準桂香図式も可とします。

まだ解いていない方はこちらから⇒課題21.pdf

ヒトケタ手数

第1問 松田圭市

正解
23飛、12玉、13銀成、同桂、21角、23玉、
24飛まで7手詰

☆俗に飛車を打って、その支えを即外してしまう感触が狙い。全員正解の易しい作品を狙って投稿してくれている。店主にとっては実にありがたいベテラン作家。

RINTARO きれいな詰上り。
negitarou 最終手の感触が好きです。
まつきち 出来れば大駒を捨てたかった。
松崎一郎 詰め上りが郵便局のマーク(〒)。
ぎょうざパン 23の飛を取らせる手順はウマいですね。
松澤成俊 すんなり飛車を取らせる攻めは覚えて損が無い
藤田卓志 初手23飛は意表を突かれました。5手目21角を見て、かっこいい詰み上がりに気付きました。

第2問 springs

正解
33角、同桂、13角、同香、21金、12玉、
11金、22玉、21飛成まで9手詰

羽根布団 一番実践風でした!
RINTARO 連続角捨てで桂香どちらも動く。
松崎一郎 31の飛を取られないような攻め。
ぎょうざパン 角2枚でコビンを塞ぐ手順、良いですね。
藤田卓志 2連続の角捨てが、とても気持ちよかった。
松澤成俊 なぜか端の方から打つ方を先に考えてしまう
negitarou 初手は「1三角」が第一感でした。桂馬と香車を吊り上げて、最後は綺麗に詰み!
まつきち 一瞬でも初手13角を考えてしまう形(笑)9手でこの収束は緩いが、余韻を味わうべきか?

第3問 negitarou

正解
22金、同銀、23桂、同銀、22金、同玉、
31銀、13玉、22銀打まで9手詰

RINTARO 金先金銀。
ぎょうざパン 穴熊攻略には桂が必須ですね。
negitarou 自作。途中で穴熊っぽい形になります。
松澤成俊 この場合は金より銀の方を残すのが肝要
松崎一郎 金は最後まで残しておきたいのがの人情。
まつきち 金より銀が大切なのは面白い。しかし収束は冴えない(涙)
藤田卓志 先に金を捨てきるのが、気に入りました。格言の裏を行く詰め方。大好きです。

11手詰~

第4問 RINTARO

正解
42飛打、22金、同飛成、同玉、33金、同桂、
21金、32玉、31金、22玉、42飛成まで11手詰

ぎょうざパン 飛打で入るところは意外でした。
negitarou 5手目の金捨てが、好手だと思います。
松崎一郎 初手飛車の打場所と合駒との兼ね合い。
松澤成俊 離し飛車に合駒と3三金の組み合わせは実戦で役に立つ手筋
まつきち 33金が好手。「34桂・同歩」のような手が入れば面白かったが、流石に難しい(汗)。

第5問 RINTARO

正解
35角打、22玉、31角成、同玉、13角成、22金、
41金、32玉、22馬、同玉、23金まで11手詰

ぎょうざパン 初手角成と行きたくなりますね。
松澤成俊 いったん4一金と打つのがポイント
松崎一郎 初手35の地点に角を打つと成では大違い。
まつきち 35角成では詰まず、35角打とするのは面白い。角が二枚とも消えるのも解後感良好。
negitarou いきなり持駒の角を使う不安感あり。その後の「3一角成」「1三角成」も、踏み込むのに勇気がいる手ですね。10手目・4三玉の手順が好みです。(飛車が5二にいる理由が分かるので)

第6問 松田圭市

正解
25香、24角、同香、13玉、22角、同銀、
23香成、同玉、24馬、32玉、42香成まで11手詰

RINTARO 角中合。
松崎一郎 流れるような気持ち良い手順。
ぎょうざパン 持ち駒補充の桂打ちが大事ですね。
negitarou 7手目(両王手)の感触が好きです。
松澤成俊 実戦ではありえない1三飛(笑)もう少し自然な配置がのぞましい。
まつきち 24金合かと思ったら角合だった(笑)。取った角を捨ててソツのない収束だが、出来れば、14X、同玉、24馬のようなまとめにしたかった。

第7問 negitarou

正解
13香、同桂、22金、同玉、14桂、32玉、
54角、31玉、21角成、42玉、43馬、51玉、
61金まで13手詰

RINTARO 香短打。
松崎一郎 初手の香の短打がポイント。
ぎょうざパン 1筋の銀香飛が不動なのは残念。
松澤成俊 ワンクッションおく角打ちは良い手
negitarou 自作。初手・香車の短打が狙いです。
まつきち 短打の香に味あり。収束はちょっと間延び感あるも、駒を増やさずまとめられたんですね。

15手詰~

第8問 石田三生

正解
22銀、同銀、同龍、同玉、33銀、同桂、
11角、同玉、33馬、22金、23桂、21玉、
32銀、同金、11馬まで15手詰

RINTARO 初形がいい。
ぎょうざパン 22で精算の手順は意外でした。
松崎一郎 コンパクトな良形、実戦的な手順。
まつきち これはこれで一つの発見。実のところは3手目21龍で結構悩みました(笑)
松澤成俊 類作はあると思うが5手目からの局面が詰むことを知っていると実戦の役に立つ。
negitarou 難しかったです(3手目・2一龍の手順をずっと考えました)。7手目の角捨てが気持ちの良い一手ですね。

第9問 negitarou

正解
44角、13桂、22金、同玉、34桂、31玉、
22金、41玉、52香成、同玉、53歩成、51玉、
42桂成、61玉、62とまで15手詰

RINTARO 桂移動合。
松澤成俊 4四以外で空き王手して詰ませたい(笑)
松崎一郎 桂の移動中合が最善も、角桂協力の手順で。
ぎょうざパン 打った22の金が捌ける手順があると気持ち良いですが…。
まつきち 桂の移動合は好防だが、もう少し何か欲しい。53香が17角の移動場所を制限していることも考えると収束の作りを一考してはどうか。

第10問 芹田修

正解
14桂、同香、13銀、同桂、34桂、同角、
55角、21玉、22銀、12玉、11銀成、23玉、
33角成、同銀、12龍まで15手詰

RINTARO 好作。
松崎一郎 7手目の55角から筋に入った。
松澤成俊 誘い手多くてむずかしい。桂香が動き最後が決まるところもさすが。
まつきち イントロの手順前後の綾に苦しむ。最後は角を捨てて鮮やかな仕上げ。

第11問 RINTARO

正解
32飛、22桂、同飛成、同玉、34桂、12玉、
13歩、同玉、22角、12玉、11角成、同玉、
13香、同桂、33角、12玉、22桂成まで17手詰

松崎一郎 金合が最善とは。還元玉。
松澤成俊 自然な実戦形で読みの訓練に最適
まつきち 34角から入って一苦労。32飛、22桂合にいきなり取る手が見えず(笑)

19手詰~

第12問 不透明人間

正解
11角成、同玉、21金、同玉、31金、11玉、
12香、同玉、24桂、同歩、23金、11玉、
21金、同玉、32角成、11玉、33馬、同金、
12銀まで19手詰

RINTARO 31金が好手。
松澤成俊 5手目のベタ金が良い手
negitarou 5手目~7手目の手順が好きです。
松崎一郎 13の歩以外は全て動く。清涼詰。
まつきち 31金と置くのが良い感じ。良く捌けて清涼詰で解後感良好。
ぎょうざパン 王手が限られているので考えやすかったです。33の銀が捌ける詰上がりは気持ち良いですね。

第13問 ミーナ

正解
22歩成、同玉、42飛成、13玉、23金、同玉、
34銀、同香、15桂、同と、33金、同桂、
13金、同香、12銀、14玉、24金、同玉、
22龍、14玉、23龍まで21手詰

RINTARO 軽快な手筋モノ。
松崎一郎 連続の金銀桂捨てで準備完了。
松澤成俊 3手目合い駒きかないのを読み切れば爽快な捨て駒の連続がまっている。桂捨てがちょっとしたポイントか。
まつきち 3手目23金~43飛成の筋に入って悪戦苦闘。作意は4手目32合で難しいと思ったら34桂で簡単だった(汗)。33金から13金が定番の手筋で気持ち良し。

第14問 ミーナ

正解
24桂、22玉、12桂成、同玉、13歩、同桂、
24桂、22玉、32桂成、同玉、41角成、同金、
33歩、31玉、21香成、同玉、41龍、12玉、
22金、同玉、32龍まで21手詰

RINTARO 局面の対比。
松崎一郎 気持ちの良い清涼詰。
松澤成俊 初手の変化で平凡な角成がみえにくかったりする(笑)
ぎょうざパン 左右へ揺さぶる桂打ちは面白いですね。金を質駒にして追っていき、清涼詰になるところはウマいものですね。
まつきち 21桂が動き、角も消して清涼詰となるのは爽快。変化紛れが適度にある(煩雑ではないという意味)のもいいです。5手目45角成では詰まないあたり良く出来ています。

第15問 本間晨一

正解
41桂成、同銀、22桂成、同玉、33馬、同桂、
14桂、同歩、13金、同香、31銀、同玉、
11飛、21銀、22金、同玉、12飛打、同銀、
31銀、11玉、22金まで21手詰

松崎一郎 雪隠詰。
松澤成俊 7手目が考えどころ
RINTARO 31玉で11飛の形を作る。

ここまでの解答成績

Q1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 Q10 Q11 Q12 Q13 Q14 Q15
negiratou
山城正樹
藤田卓志
ぎょうざパン
松崎一郎
松澤成俊
RINTARO
不透明人間
羽根布団
まつきち

※今日はここまで!

「詰将棋つくってみた(100) 課題21:結果発表(前編)」への1件のフィードバック

  1. 皆様、ご解答・短評ありがとうございました。とても励みになります。

    【第7問】について
    持駒が「歩」でも成立しますが、香車にしたのが工夫したところです。
    ただ、玉方・2一桂を1三に移動させ、持駒・香車を削除すると、初期配置の駒が3枚減らせます。
    (1五銀、1六香、1八飛を削除)

    初手・香打の狙いを実現するために、置き駒が3枚増えるので、どちらがbetterか悩ましかったです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください