第7章 短篇前期(9手~11手詰)
短編前期–詰パラでの分類だと「中学校」にあたる作品である。
9手詰も片付いて、いよいよ11手詰です。
風みどり 将棋世界1978.2
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担当は二上九段だった。
38歩は2手目を限定させるための配置。
いらなかったかな?でも11手詰で成生非限定は厳しいだろう。
この作品までは、ただひたすら捨てていた。
本作は途中に16金打ちという俗手を入れることを意識した作品。
コントラストをあげることも大事だと気づいた作といっておこう。
#詰将棋 序盤の主眼手は見え透いているにも程があるかも。そこからスラスラと構想を辿って小気味良いが、最期に大事な駒を取られてしまうので暫く考えてしまった。初手は実戦型というお造りに添えられたタンポポ(誤用・食用菊『もってのほか』?)が勿体ないので、さっとお口に放り込む様な手だが…… https://t.co/3ekvUm4fAE
— 窪田 義行⛅初代峰王(50歳6か月、将棋界の問題に胸を痛めつつ、将棋ウォーズ指導に参加中です。) (@YoshiyukiKubota) November 15, 2022
Tweet三手目の発見は意外と簡単。角捨てでハタと手が止まる。それで初手の発見に至る。軽妙な空中ブランコのような捨て駒が続いて収束する。初手が深謀遠慮。
— 駒師和晃 (@komashiwako) November 15, 2022