最近の生きがい2
最近の2つめの生きがいを思い出した。
スーパーマーケットやファミリーレストランでよくあることなのだが、全身全霊をかけて泣いている赤ん坊がいる。
その溌剌とした生命力に充ちた泣き声を聞くと、なんだか嬉しくなってくる。
大概の場合、その親御さんは周囲に迷惑だと困っているのだろうが、困る必要はないですよ。周りの年寄は皆喜んでいますよ(本当にそうなのか?)と、声をかけてあげたくなる。
「合」がある後日譚
詰将棋雑談(86)詰パラには「合」があったを書いた翌日のことだ。詰将棋入門(228)を書いていて私は秋元龍司作も紹介しておこうと思った。
しかし「秋元龍司作」は記憶にあるが、正確な図まで覚えているわけではない。
TUME-BASEで秋元作を呼び出して片端から並べていくのは面倒なので、手製の手順検索で見つけようと思った。
さっそく「99香98飛同香」で検索したらあっさり見つかった。
どれも同一手順。秋元作だ。
mt***は詰棋めいとだから「私のベスト10」の記事だろう。
p05***が初出でp06***は短編名作選だろうか。
これで目的は達したが……何かおかしい。
若島作がヒットしていない。
これはどういうことなのだろう。
いろいろ試してみて、その原因が分かった。
「99香98飛合」で検索したらヒットしたのだ。
なんとT-Baseの*.tjnファイルは「合」がないと思っていたが、あったりなかったりしていたのだ。
これでは今までの検索の精度が疑われる。
そもそも手順検索されるという設計ではなかったのだろうな。
スクリプトを書き直さなければ……。
chatGPT
今話題のchatGTP、おそらく何人もの詰将棋仲間が同じことをやったのではないかと想像するが、私もこのAIが詰将棋のことをどのくらい勉強しているのか知りたくて、お話ししてきた。
詰将棋は将棋の一種と思っているので、どうもきちんと理解しているようではない。
藤井光圀という人物も私は知らないなぁ。しかも1840年と随分新しい。
どうも将棋のルールも怪しい。いったいどんなテキストで学習したのだろう。
「ミクロコスモス」は知らなかった。
でも伊藤看寿は知っていた。
何を根拠に「現在もプロ棋士として活躍しているそうです」と語るのだろう。
上田吉一も知っていると答える。
本当に学んだテキストのリストを見てみたい。
間違いを指摘すると素直に謝る。
飽きたので数学に話題を変えたらエラーになった。
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