というタイトルを書くと、どのような本を想像されるだろうか?
箱入りの上製本。書名を金箔で押すやつ。
違うのである。
まぁ、大きなサイズで余白がたっぷりある本はいいなと思う。
角企画の『果し状』なんて余白は充分。スピンもついて、いい紙だから350頁あってもあまり厚くないし。
でも4800円もする。税込5280円。ちと高い。
それでは、創棋会周辺で流行している(?)和綴じの本か。
慥かにお洒落だ。
古図式風でいい感じだ。
箱がないと本棚に並べたときに書名が分からなくて不便だが、自作集をこの形で残したいという人も多いだろう。
でも、違うのだ。
作ってみたいのはアンカット本。
何のこと?という方はgoogleの画像検索をどうぞ。
子どもの頃に1冊見たことがあるような気がする。(書名も覚えていない)
最近では文庫本で推理小説の一部分だけアンカットになっていたのがあったっけ。(これももう処分してしまったし書名も覚えていない)
ペーパーナイフで少しずつ切って読む。
詰将棋に合っていると思うんだよね。
そして、贅沢な時間を演出する効果も高いと思うんだ。
誰か、やってみませんか?
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アンカット本、ぜひ実現してもらいたいと思う。
ただそういう超趣味本(元から詰将棋本はそういう類だが)になると、完全無欠であらねばという心配が先に立つのも事実。
誤植の件もそうなのだが、製本ミスもほぼ許されない。
結構そのハードルが高いのではないかと推測します。
普通の製本より印刷の段階から手間がかかるようで、コストは高くなるようですが、対応してくれる印刷/製本所もあるようです。いつか是非実現させたいですね。
「完全無欠であらねばならぬ」という心性とは私は無縁なので自作集? でも作品に格調がないからなぁ。
「四百人一局集」は、「とくつめ」「さんらん」と同じ自費出版の会社で作りました。
紙質からちゃんと選んでいけば、これくらいの本もちゃんと出来ます。
当時の頒価2200円は、決して無理して安くした訳ではありません。
まあ置き場の問題は出てきますが。
『Limit7』も同じ所で作りました!
『野村量の詰将棋560』は別の所にしましたが。