「3_パズル」カテゴリーアーカイブ

パズる会2017

パズる会2017の参加申し込み受付が始まるようです。

去年、参加してみて楽しかったので(パズる会2016に参加してきた),
仕事の兼ね合いを見て大丈夫そうなら今年も参加したいと思います。

パズる会2017・参加費等について
 パズる会2017の参加費等についてお知らせします。

◇ 参加費

A 16,000円(税込) 1泊3食付き(2~3人部屋/夕食・朝食・昼食)
B 17,100円(税込) 1泊3食付き(1人部屋/夕食・朝食・昼食)
C  9,000円(税込) 宿泊なし・2日目昼食付き

※ 2日目の昼食の要・不要については、参加申し込み時にご回答いただきます。経理の都合上、事前にお支払いいただく各参加費は上記のとおりとさせていただきますが、昼食不要の方には、当日1,000円を返金させていただきます。

 上の三つの中からお選びいただきますが、できるだけA,Bのいずれかを選択していただきたく思います。
 今回の「パズる会」会場であるリフレフォーラムは宿泊を伴う研修・会議を希望する団体向けの施設ですから、宿泊を伴う申し込みをしていただくことが「基本」となります。ちなみに会場近辺に他の宿泊施設はなく、ごく近い場所にはレストランやコンビニもありません。
 ただし、宿泊施設の客室数,使用する会議室の広さなどの関係から、「パズる会」参加可能人数の上限を60名程度と考えておりますので、参加申込受付期間※になりましたら、早めにお申し込みください。

※ 参加申込受付期間は 2017年9月4日(月)~2017年10月8日(日) を予定しています。

パズる会の出題作品の正解が届いた

先日のパズル会で出題された問題で、感心した問題があったのだが、解けなかった。
で、正解が送られてくるのを楽しみにしていたのだが、やっぱり素晴らしい解答だった。
これは是非いろんなとこで紹介したい!と思ったのだが、注意書きに無断で紹介や流用はだめだと書いてある。

残念。

パズる会での出題は、公式な発表ということではないのかな。
仲間内でのプレ発表という扱いなのかもしれない。
どうやら詰将棋解答選手権とは違うようだ。

将棋の盤駒ルールを使用するという制限のある詰将棋であっても、同一作ということは良く起こる。
(おいら自身、3回は同一作やほぼ同一作を作った経験あり。いや気づいていないだけでもっと多いに違いない)
そういう縛りのないパズル一般では、もっと頻繁に同一作ということが起こるような気がする。

感心した問題(姉妹作2題)も、だれが考え付いてもおかしくない問題だ。
だからこそ感心したのだが。

検索してみたらみつかるかな?
いや、作者は当然探したうえで自作として発表しているのだろうから無駄か。

パズる会2016に参加してきた

3月20日~21日のパズる会2016に参加してきた。
パズルに関してはド素人のおいらが参加するなんて非常識と言われても仕方ないが、歳を取ってきてずうずうしくなってきたのと、
泊まりでじっくりパズルだけを考えられるというので、あの神戸の夜を思い出し、思い切って参加申し込みをした。

早解きパズルは手も足も出ず0点で終了。じっくりパズルは夜半まで粘ったおかげで、何点かもらえた。

パズルに関する講演は楽しめた。ちと忙しかったきらいはあるが。

下の写真はフリマで入手したパズル。

IMG_6211

おいらも昔持っていたあのパズルだ。ご存知の方も多いだろう。
貴重なのは手前の何の仕掛けもない方。
これはあの秋葉原の平野さんが実演販売のために作ってもらった世界に一つしかないものなのだそうだ。

その平野さん本人がオークションで売り子を務めてくれていた。
もう見ているだけで満足。

シャカシャカ2

EPSON MFP image

印象に残った作品。

  • #66 湾狼子作 最後に二択の仕掛がある所がよい。
  • #67 連続発破作 綺麗な炙り出し。
  • #69 slaim作 中央に綺麗に浮かび上げた。次の#70ぺんしるろけっと作も同じ発想の作品と思うが、私はこちらの方が好きだ。
  • #78 Casty作 最後まで緊張感が持続するのは流石。
  • #83 坂本伸幸作 これも特筆する内容はないのだけれど、いい感じ。
  • #85 二水酸化カリ作 #69より先にこちらを解いていたらまた印象が違ったんだろうけどな。
    それでも初形のインパクトは十分。種明かしが早すぎる気がする。
  • #89 あるカリ工場長作 ダイヤを33個も出現させたのは凄い。
  • #92 我ヒトにあらず作 オール3の美しさよ。ちまちまと飽きさせず、面白かった。
  • #95 Takeya作 斜めの連鎖を多用。初形のカギ括弧が気になるけど…
  • #96 slaim作 広い真っ直ぐに配置した長方形の中に、自在にダイヤモンドを出現させる技の冴え。
    素晴しい!

続・覆面算パズル

詰パラにかつて「虫食算研究室」という、虫食算のコーナーがあったことは、もう知らない方の方が多いかもしれない。
その頃からの有力作家、武純也さんの何冊目かの作品集。
ワード覆面算と数詞覆面算を中心に収録されている。

ちなみにワード覆面算とは表紙左のように文章になっている覆面算。
数詞覆面算とは表紙右のようにソノママ正しい計算にもなっている覆面算のこと。

おそらく発行部数は僅かだろうから、欲しい方は今すぐtoritoへ。

へやわけ丸

へやわけは好きなので迷わず購入。

新作がたっぷり120題つまっているが、目にとまったのが「マイベストへやわけ」。
15人の作家が、自作のベスト部屋分け作品を展示している。
こうゆう企画、わくわくします。
解くのが楽しみ!

さらに本誌「ニコリ」春号を読んでいたら、30年間から毎年1作づつ選んだ30題の名作集を作るという記事を見つけた。
ただし、ニコリクラブ入会特典だ。

これは悩む所だが、また入会する確率高くなってしまったなぁ。