「1_詰将棋」カテゴリーアーカイブ
詰将棋入門(100) 黒川一郎「やすり」
黒川一郎「やすり」『将棋浪曼集』第2番 詰パラ1951.10
まだまだ古典で知っておくべき詰将棋はたくさんあるのだが、なにしろ筆者自身が勉強不足。
無双は少しは並べたのだが図巧ほどではない。
そこで一気に時代を進めることにする。
といっても筆者が生まれる前の頃の作品。
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いっこの積木(37)
第3章 7手詰
7手詰です。
風みどり スマホ詰パラ 2012.9.25
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詰棋書紹介(80) すなどけい
みんなでつくろう探検隊(1.1) 1手詰
新春の新企画「みんなでつくろう探検隊」だが、当初は最初のエントリーに追記していく予定だった。
それで、していたんだけれど、なんだか誰にも気付かれず読まれずという疑惑が持ち上がってきた。
そこで、追記するのではなく、新たにエントリーを立てていくことにした。
現在、7作。締切りは設けませんので、思い出したら投稿してください。
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詰将棋入門(99) 一段目実戦初形
伊藤看寿 『将棋図巧』第97番 1755.3
初形を見れば作者が何を喜んで欲しいかは直ぐ解る。
門脇芳雄は看寿が「年十三、贏局の図を作る。今此の巻尾に在り。」というのは本局のことではないかと推理する。
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いっこの積木(36)
第3章 7手詰
7手詰です。
風みどり 詰パラ 1981.1
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- 正解はこの下にあります。
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詰棋書紹介(79) 酒井桂史作品集
酒井桂史作品集 作者:酒井桂史 編集者:清水孝晏 発行者:野口益雄 1976.4.10
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詰将棋雑談(36) 19から49まで香を並べる
詰将棋入門(95)で図巧#90を取り上げた。
17香、39香、59香と遠打する作品だ。
あの作品を鑑賞して、「17香も19香としたいなぁ」と考えた人が数多くいたに違いない。
「飛車を捌かなくても手順の統一性を優先したい」というのもよくわかる考え方だ。
さらに「どうせなら香3枚でなく4枚とも打ちたい」と考えるのが人情というものだろう。
それなら図巧#91のように飛び飛びに打つのではなく、19香~49香と並べてみたいと考えるに違いない。
人間の欲望はキリがないのだ。
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詰将棋入門(98) 「朝霧」と対になる並び歩趣向
伊藤看寿 『将棋図巧』第96番 1755.3
図巧#6「朝霧」と対になる並び歩趣向の傑作だ。
こちらの方が易しいので是非挑戦されたし。
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