「大橋宗桂」タグアーカイブ

詰将棋雑談(79) 二枚詰と清涼詰

昨日のエントリーで清涼詰という用語を用いた。
詰上り攻方駒2枚という趣向の作品のことだ。

このブログで用いている趣向詰の用語は詰将棋研究会『趣向詰将棋名作選』(1980)所載の森田銀杏「趣向詰将棋の分類」に寄っている。(森田銀杏とは森田正司氏の雅号)

「趣向詰将棋の分類」には詰上り攻方駒2枚の趣向は二枚詰とされている。
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詰将棋雑談(72) 歩成らせ–無双91番の系譜

詰将棋入門(186)で「無双91番」を取り上げた。
一番弱い駒である歩を、攻方の駒2枚を犠牲にしてわざわざと金にしてしまうというのだから面白い。
面白い作品は後生の作家の創作意欲を刺激する。
それが「模倣」といわれるか「発展」といわれるか、それは鑑賞者次第。
作家は作りたくなってしまうのである。
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詰将棋雑談(67) 離れていく馬

詰将棋入門(169)の無双26番を7手詰にしたのがいっこの積木(45)だ。

風みどり 日めくり詰め将棋カレンダー2010.8.7

自作の宣伝はともかく、この玉と馬が離れていくというアイデアを後生の作家たちはどのように実現したか。
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