聖火
大塚播州
詰パラ2001年9月号
天人五衰
糟谷祐介
詰パラ2002年11月号
大塚播州
詰パラ2001年9月号
糟谷祐介
詰パラ2002年11月号
詰将棋メモはチェックしているのだが、おもちゃ箱はすぐ迷子になってしまい敬遠気味。
そこで、山崎健さんの作品へのリストをメモしておく。
昨日の「ノート」–純四桂詰作品集覧– にさっそくコメント・メッセージで漏れている作品をご教授頂いた。このスピード感はやみつきになりますな。
まずは戸田さんからコメントを頂いた「将棋殺人事件」。
買ったのは慥かなので本棚を探してみたけれど、見つからない。
そこで小林さんからメールが届いた。
詰研会報83号のシンガエ論考をスキャンしましたので、送ります。
若島さんが作り直した、赤沢真冬の最新作(竹本健治「将棋殺人事件」)は見つかりませんでした。文庫本買ったんだけど、捨てちゃったかなあ。
若島さんの巻末解説はとても良かったので、そこだけでもぜひ読むべきです。・・・数時間後・・・・
本は見つからなかったけれど、若島作の図面は発見しました。
2009年の看寿賞選考で、谷川作の後半15手ほどがほぼ同じなので比較していたのでした。
この2作を比べるのも興味深いかと・・・。
数時間も探してくれてありがとう。
(私は30分であきらめました)
続いて浦野先生から教えて頂いた作品。
中田章道 「駒の詩」#71 (1983)
年賀状で使った作品のようです。
次にドリーさんからの指摘。
最後に岡村さんからの指摘。
墨江酔人作(近将1988・5、99手)の全駒作品は、発表時期や手順の比較から、七條兼三作(パラ1987・7、43手)の歩なし全駒作品を逆算し直したもの、というところでしょうか。
付け加えた52歩成の処で余詰(63飛)が生じてしまったのは、創作にありがちな落とし穴ですね。
墨江酔人も七條兼三も同一人物です。(念のため)
七條兼三 詰パラ1987-07
最後の2作はT-Baseの検索でなぜひっかからなかったか謎です。
一往復44手
一往復 60手!前後
一往復 54手
図巧#83の系譜で他に重要な作品あったら教えてください。
作者ご本人からコメントいただいたので図面を早速あげましょう。
それと「Fireflies」の双子の兄弟「海雪」(パラ09年3月号)も貼っておこう。
解答欄魔さんのお薦めは全て攻方と金図式
1号局の栄冠を掴む所だったけれど余詰。
(1982年4月近将)
1号局。
(1985年8月近将)
2号局。
(1992年3月近将)
3号局。
(2000年2月詰棋めいと)
n号局って言い方あるのかな。
と、これでいいんですよね?
TBaseに収録されていない最近の作品はわからないので、もし他にあったら教えてください。