楽天銀行
楽天銀行から「ずっと放置している口座を消しちゃうよ」という通知が来た。楽天銀行に口座を作った記憶は無い。しかし調べてみると楽天銀行はもとeバンクだったようだ。eバンクには何か必要があって作った記憶が微かにある。
でもどうせ1000円ぐらいしか入っていないんだろう。手間暇かけても無駄だよな……と思った。
だが、つい最近こんな経験があった。ある日スマホにauPAYというアプリが登録されていることに気づいた。自分では全く記憶が無い。中を見たら残高が2万円以上ある。どうもPontaポイントがチャージされているようだ。
もしかすると楽天銀行にも予想以上の残高があるかもしれない。
しかし口座番号もIDもパスワードもわからないという三重苦。それでも楽天銀行のウェブサイトと格闘してIDの再発行申込みの手順に辿り着いた。そしてわかったことは、再発行の申込書は登録された住所に送られるということ。そして数年前に引越したオイラには届かないということだ。
そこでウェブでの申請は諦めて、電話をかけた。長い格闘の末、ヒトのオペレーターに辿り着く。心の中で、既にこの電話代で残高を超えているのではないだろうかという疑問が湧いてきた。オペレーターの方は親切で「まずは住所変更申請をして次にIDの再発行の手続きをしてもらいます」ということになった。
数日して送られてきた住所変更の書類に、本人確認書類などを添付して送る。また暫くして仮のIDとパスワードが送られてきた。
かくしてやっと自分の口座を開いてみることができたのだが、残高は最初の予想通り900円と少しだった。がっかりだ。それでもこれだけ頑張ったんだからこのお金をおろしてパピコを買おう。
で、ゆうちょの口座に振込もうとしたら残高不足。ああ、振込手数料がかかるのか。いいや700円と少しでも。残高0にしてこの口座は閉鎖しよう。すると今度は暗証番号を要求してくる。アレ?三菱UFJもゆうちょも振込みするのに暗証番号なんていらないのに。(代わりにワンタイムパスワードがあった)
ここまでやってきたのだから、また暗証番号再設定の手続きを探して申し込んだ。
待つこと数日、再登録暗証番号が送られてきた。よし、長い戦いもやっとこれで終わりだ。そう思って楽天銀行にログインしようとした。
IDとパスワードがわからない。あれれ?chromeがそういうのは覚えてくれるんじゃなかったっけ?あの日はログインしたら全部残高おろして終わりにするつもりだったから送られてきた通知とかどこかにいっちゃったよ。
今は心が静まるのを待っているところ。
古本の処分
何回か書いているが、だんだん在庫が溜まってきて収納場所から溢れてしまっている。これでは注文があっても、目的の本が見つからないということもありうる。実際に古書の注文をいただいたが、見つけることができずに、自分の蔵書を送ったことが既に数回ある。これを繰り返すと、どれが在庫でどれが自分の本かわからなくなってしまう。
メルカリで売りに出していたが、ずっと売れないままになっているのは引き上げて、ブックオフ系の大規模な古本屋に売り払ってしまうことにした。古いゲーム機などはこれで処分した。楽なのは申し込むと運送業者が引き取りに来てくれることだ。送料がかからないという業者もいくつもある。
それで某社に3箱送ったら……買取り価格は0円だった。そりゃ、値段が付かないものも混じっていただろうが、「はじめの一歩」50冊以上とか、高く売れるはずのエロ漫画もたくさん入れておいたのに。送料無料というのは嘘で結局買取り価格から差し引いているのではないか。納得できないので電話したら「返送する場合は送料を負担していただきます」……ということで諦めた。
次は別の業者に送ることにした。今回は2箱。査定結果は104点で705円。……だいぶましと考えるべきか。
ヤフオクだったら送料別が主流なので、ヤフオクで安く売るのがよいかも。
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