詰将棋全国大会@桑名に参加してきました

普段は眠るときはタイマーつけてエアコンは夜中に止めるのですが、この時はいわゆる寝落ちしてしまい朝になって寒さに震えて目覚めました。
それ以来、数年ぶりに体調を崩してしまいました。
右足も体重をかけると痛くて歩くのもしんどい状態。
でも、こちらは何回か経験あることでそのうち治るだろうと思っていましたが、熱っぽいのは本当に久しぶりで参りました。

手作りの私家本を作製して売るというのは一時期考えたことがあって、簡易製本機や裁断機を購入しました。
しかし計算してみるとトナー代や紙代だけでも結構かかり、手間も尋常ではありません。
レーザープリンタにしても所詮は家庭用ですから、大量印刷に耐えられる仕様ではないようです。

ですが、せっかくのリアル大会ですから、会場限定でしか入手できないアイテムがあるというのも良かろうとせっせと製作しました。
少しはおうえん会員の宣伝にもなるでしょうし。

結果的につくった小冊子は完売しましたので目出度し目出度し。

本来イベントで販売するとなると、お釣りの準備も必要で、今は両替も料金が発生するのでなかなか面倒です。つみき書店は500円硬貨だけは普段から備蓄しておいて、今回のイベントに備えました。
それに合わせて、商品価格も500円単位に揃えました。
したがって『野村量の詰将棋560』は通常は税込2200円ですが、会場では2000円。『金田秀信の詰将棋543』は税込2500円なので会場でも2500円と、お得な商品とそうでもない商品がでてきます。今回一番安かったのは『紅樹』税込1220円です。1500円に切り上げるわけにもいかないので1000円での販売となりました。

『景観百番 信太弘詰将棋作品集』は完成待ち状態なので、次に締切が迫っているのは利波さんの『古典趣向詰撰集』です。こちらの2冊は経費削減のために装丁もオイラがやっています。
『古典趣向詰撰集』は学術書っぽく落ち着いたデザインにしようかと思います。

入り口すぐの一番目立つ場所を獲らせていただきました。ありがとうございます。
つみき書店の本も8冊になりました。

表4にJANコードを表記するには、その前に出版社記号を登録しなくてはいけません。
これが7桁ですと22000円。6桁ですと40700円。(いずれも税込、3年間有効)
どっちにしようか、ちょっと悩みました。
7桁では書籍用の桁数が1桁しかないので10冊しか本が出せません。
6桁ですと2桁あるので100冊の本が出せます。

つみき書店は100冊の本を出す道を選びました。
せっかく6桁を取得したのですから100冊出版が目標です。
もう少しで2桁目に入ります。

一応解説しておきますと、左がkisy師匠。右が馬屋原剛さんです。
馬屋原さんには詰将棋つくってみたでもJudgeを務めていただきました。
本当は長編趣向作が課題のときにお願いしようかと思っていたのですが、その場合は投稿してくれる人がいなくなってしまう危険があるので【打歩打開】でお願いしました。
kisy師匠はマイナビの動画にも登場して有名かと思いますが、今月募集中の課題【間駒を動かす】のJudgeをお願いしています。kisy師匠は院試があることを忘れて引受けてくださいました。この恩に応えるためにもたくさんの投稿をお願いします(鬼)。

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