石川和彦さん同人入り
小学校で石川さんが入選100回。
おめでとうございます。
石川さんというと「詰将棋の詩」で初めて作品を発表した頃の実戦型のイメージが強いのですが、
いつの間にか中段玉の短編作家へ転換。
100回目は双玉にも挑戦。
オイラも頑張らなければなぁ。
おや、お隣の中出さんはいつの間にか403回!
400回記念出題とかはしないのかな?
利波さんも年内に同人入りしそうですね。
大学院
院7井上作は注文制作。
こういう趣向を創ってくださいなとのお願いが結実した作品だ。
結果、いままでに見たことのない趣向作品が完成した。
院8は初形を見て判るとおり、作者の根性と執念が詰め込まれた作品。
解くのにも気合いが必要かもしれない。
採点も厳しめでいきます。
半期賞
中学校も2作受賞。
そうそう、後世に残したいと思う作品は、全部受賞させるべきなのです。
院も3作受賞させてくれとお願いしたことがあったが、「基本1作で、多くとも2作」と編集部からの返事。
今期も院からは2作推薦させてもらいました。
高坂さんなら「若島さんに半期賞あげたって意味ないよ、本人だって何回目かも覚えていないと思うよ」と言うかなぁ。
何回か覚えていないのはその通りだと思うけれど、この作品は記録に残す必要があると思うのですよ。
ちなみに、本作の元となった2つの短大級の作品があるのだけれど、そのうちの一方が短大で出題され、今月号で解説されている。
短評を読む限りでは、これでもテーマが解答者には直截的には伝わっていないようだ。
詰将棋はすべて「絶連」なのであって、それをどう読むかは解答者の創作なのである。
漫陀楽
おぉぉ!
これは垂涎の作品集(?)
目次とかあればもっと具体的に解って良いのにな。
それでもさっそく注文しました。
ただ創棋会さんの発行する作品集は高価い!
普及版も造って欲しいとお願いしておきます。
大学院解説
山崎作の解説で単純往復3往復は初めてかもと書いたら、磯田さんから「木遣唄集」を読めとメールを頂いた。
そうでした。「馬子唄集」はコピーをとって置いたのに、「木遣唄集」はなぜか失念していた。
「詰棋めいと」を発掘しなくては……。
飯尾です。
短大若島作、私は「まさしく飛香先飛香歩」と書いたのですが、やはり的外れ?
なるほど、おっしゃるとおりですね。
その意味では1号局でしょうか。
「汗顔の至り」
院解答参加の言は、軽い挨拶代わりの私信のつもりだったのに、
総評ではない総評として1月号結果稿に掲載されてしまったが、
早くも2月号で挫折し無解答、3月号も1問だけの体たらく。
4月号も気合いが必要とのことで・・・。
目標は「解答を送る」ですから(^^;
解けなかったら無解で送ってください。
それはともかく、みなわなくてはいけないなという気持ちで公開してしまいました。
上のコメントの飯尾さんもおそらく同じ思いで、今年は解答を下さっているのだと思います。
ところで最後の小林徹さんの異言…どういう意味なのでしょう。どなたかこっそり教えてください。