久留島喜内 将棋妙案 第48番 1757
前回、角不成+銀歩送り趣向の作品を紹介したが、今回は純粋な銀歩送り趣向である。
難しくはないが、見たとおりに持駒歩18枚という仕上げと、いくつかの妙手を織り込んだ造りになっている。
よって簡単に手順の解説も加える。
前回、角不成+銀歩送り趣向の作品を紹介したが、今回は純粋な銀歩送り趣向である。
難しくはないが、見たとおりに持駒歩18枚という仕上げと、いくつかの妙手を織り込んだ造りになっている。
よって簡単に手順の解説も加える。
本日紹介するのは久留島喜内。
看寿に並んでファンが多いと思われるので4局予定している。
解きやすい作品が多いことも嬉しい。
本作も簡単なので初見の方は挑戦してみることをお薦めする。
テーマを更新したら動く図面が消えていたのであわてる。
こないだいろいろなテーマをとっかえひっかえしてみたときは問題なかったのでheader.phpは書き換えないものだとばかり思っていた。
今日は土曜日なのでのんびり。
だけど、詰将棋入門は書きためておいて始めたわけではないからすぐ締切りが来るなぁ。
毎週更新にしようか。
普通の投稿ページにはちゃんとコメント欄もついているのに、固定頁にはいつのまにかつかなくなった。
以前作った頁にはちゃんとあるのに何故?
設定は何も変えていない。
だいたい自分の書いている頁のソースが読めないってどういうことなんだ?
これってクラッチがない自動車に怒っているだけ?
図面の貼れる掲示板で遊んでいた頃は楽しかったなぁ。。。
あの頃に戻りたいっていうのは無い物ねだりなのだろうか。
slackで閉じられた仲間内だけで遊ぶしかない時代なのかなぁ。
Tweet江戸時代は今まで紹介したような作品ばかりかというと、そんなことはない。
本局は駒数も少ないし、なにより易しい。手数も短い。
では、作者はこの作品のなにを狙いとしているのだろうか。
続きを読む 詰将棋入門(6) 「一の字」
天才・伊藤看寿の作品4局を並べたが、その兄の三代伊藤宗看も「将棋無双」という作品集を残している。
その中から1局だけ紹介するとしたらこの第70番だ。
続きを読む 詰将棋入門(5) 歩頭の馬鋸
巻尾は「寿」と後世の人に称えられた長手数作品である。
詰将棋の歴史は初代大橋宗桂「象戯造物」(1602年)から始まるが長手数と言っても100手を超す作品は創られることはなかった。1734年に看寿の兄である三代伊藤宗看が223手詰を発表した。その20年後、伊藤看寿はなんと611手という作品を創る。
一体何故、そんなに手数がかかるのか。その仕組みを簡単に解説する。
続きを読む 詰将棋入門(4) 「寿」611手詰
4月2日20:00より古書販売【詰将棋】始めます。
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