風みどり のすべての投稿

つみき書店の店長です。

マイナビ プレミアムブックス

amazonをぶらぶらしていたら(?)山田修司「夢の華」が出てきた。
しかも、買える。
プレミアムブックス版というのはなんだろうと思ったが、どうやら再版されたわけではなくて、注文するたびに1冊ずつ印刷・製本されるオンデマンド出版のようだ。

購入できるのは詰将棋関係では次の3冊。

ちょっと高いが、入手することが可能というのはうれしいことだ。

それにしても、やはり詰将棋の本は出版されたら即買うべきであることだなぁ。後で買おうと思うと高くなる。それで装丁なども違っているのだろうし。

買うかどうか悩んでいるうちに絶版になってしまい、泣く泣くオンデマンドで買うことになった本がある。

あれれ?今見たら本物が安く売ってるじゃないか!?

そんで、今買うかどうか悩んでいるのがこれ。

来月から収入が激減するので、悩むなぁ。

関西将棋会館に営業かけるときのためのメモ

メモというか、twitterで親切な地図を見つけたので自分のために記録しておきます。

4月になったら「Limit7」と「青い鳥」もって営業に行く予定。

Gmailの設定について

パラ1月号を読んでいたら廣瀬さんが「まれに投稿・解答が迷惑メールのフォルダに振り分けられてしまうことがあります」と書いていた。
筆者が大学院の担当をしていたときもgmailで投稿・解答を受け付けていたので、参考までにそのときの設定を紹介する。

といっても難しいことではなく、「設定」で「フィルタ」を使うと言うこと。

gmailは○○○○@gmail.comというアドレスに〇〇〇〇+△△@gmail.comとしても+△△は無視してくれる。
そこで、この部分をキーにフィルターにかければ「投稿」とか「解答」の文字をキーにするよりも確実というわけだ。

担当していたときは〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇+para@gmail.com が解答送り先、〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇+in@gmail.com が投稿送り先としていた。

下が解答メール用のフィルター設定。

解答はまとめて読みたいので、受信トレイはスキップしてフォルダにつっこんでいる。

投稿メール用のフィルターはこんな感じ。

投稿メールは、すぐにも読みたいので受信トレイに残しておく。
作者はちゃんと届いたか心配だろうから、受け取りましたの返信メールを送るように設定した。

これだけ。
gmailユーザーで、まだフィルタを使っていない人はもったいないから使ってみると良いだろう。
まぁ、大抵の方には釈迦に説法だろうが、参考になる方がいれば幸いだ。

あけましておめでとうございます

みなさま、あけましておめでとうございます。

今年はつみき書店を正式に発足させる予定の年なので、久しくやめていた年賀状をまた始めようかと思いましたが、やっぱり準備する時間もなく、気がついたら新年を迎えていました。いつもながら情けない限りですが、これがオイラの平常運転なのでいたしかたなしです。

それでも昨年は、随分と詰将棋で遊ぶようになってきました。

  • 解答選手権に参加した。
  • 「Limit 7」を刊行した。
  • 詰将棋も1作発表した。

最後のはパラ12月号のkisy一族オフ会作品展です。
昔の「たま研」に出した作品と2手だけ違うので気をつけてください。

さて、今年の目標は……

  • 解答選手権に参加する。
  • つみき書店第2弾「野村量500」を刊行する。
  • 詰将棋を1作発表する。

こんな所でしょうか。

スマリヤンのチェス・ミステリー

詰朗会での話だから、いったい何年前の事だろう。
たぶん、たっぷり20年以上は昔の話だ。
国分寺に住んでいた頃の話だから、もしかすると40年くらい前かもしれない。(覚えている人、コメントください)

詰朗会で、スマリアンの「The Chess Mysteries of Sherlock Holmes」と「The Chess Mysteries of Arabian Knight」が流行した。
どうも、これからの詰将棋作家にとっては必読書らしい。

流行に弱いオイラは当然、購入して、読み始めた。
流行に弱いが、英語にも弱いオイラは、苦労して「シャーロック・ホームズ」をなんとか読み終えた。

その後である、「シャーロック・ホームズ」の日本語訳が発売されたのは。

忘れもしない。訳者は野崎昭弘氏だったと思う。
「ロジカルな将棋入門」や「詭弁論理学」でおなじみの先生だ。

翻訳しているのなら、そういってくれたら、発刊されるのを待っていたのに!

山本昭一さんから聞いた話、ご本人か、その友人の話だったかは忘れたが、
トールキンの「指輪物語」が読みたくて原書を苦労して読み終えた途端、日本語訳が販売されたという話を思い出した。

「指輪物語」よりは短くて助かったが……。

当然、「アラビアンナイト」は日本語訳が出るのを待とうと決心した。
きっと野崎先生が今翻訳している最中なのだろう。

それから待つ事幾星霜……。
つい先日、「アラビアンナイト」の翻訳が出版されたのである。

さて、この本、悪い事は言わないから、さっさと買っておいた方が良い。

なぜなら、オイラは「シャーロックホームズ」は読み終えたので、野崎訳は購入しなかった。
しかし、先程、再読したくなったとき、やはり日本語訳も持っていた方が良いのでは…と思い、調べてみたら野崎訳は絶版で中古が16217円からとなっている。
あぁ、買っておけば良かった!

青い鳥オフ会に参加してきました

9月29日に青い鳥オフ会に参加してきた。
報告が随分遅くなったが、これがオイラの秋のペース(^^;
とにかく秋は色々と行事が多くて,とりあえずこの1週間を生き延びられるか…の連続なのだ。

で、遅くなった結果、色々忘れてしまった!

忘れなかった事をいくつかメモ。

「岳麓」を入手した。
感想はまたいつの日か別エントリーで。
サインをもらうのを失念したのが失敗だった。

これは金子タカシさんが参加されると知って,サインを貰うために持って行った本。
下がいただいたサイン。
きちんと定木を使って線を引いてくださってるのを見て驚いた。

詰将棋の本はたくさん持っているが,必死の本は数少ない。
清野静男「詰と必至」,来条克由「来条克由必至名作集」,藤井国夫「双曲線」…これだけだ。
現在,必死の新作を作っているのは金子さんぐらいしか知らない。

スタッフが用意してくれたアトラクションの一つに,鳩森さんの「脳内詰将棋解答演習」があった。
問題を棋譜で読み上げて,それを暗算で解く速さを競うというもの。

凶悪だ。

問題も4×4とか,駒数7枚以下とか,そのような生易しい制限はなく,駒は広々と広がっているし,持駒もじゃらじゃらある。

さすがに何問かは理解できたが,ほとんどは解答発表されても何が起きているのか理解できない状態だった。

言い訳をしておく。
おいらは普段から詰将棋は盤に駒を並べて動かしながら考える。
実戦の訓練という要素はまったく考慮ないので当然のことである。

吉田健さんは「捨て味」という言葉を使っていたが,オイラは捨て味は指先で味わうものと心得ているのだ。

それで後で鳩森さんに問題のプリントを強請んでいただいた。
帰宅してから図面にして挑戦してみるためだ。

その結果を発表する。
図面を見て駒を並べずに全25問を順に解いていったが,解けたのは20問目まで。
21番で挫折して眠ってしまった。

図面を見てもこの体たらくであった。

トークイベント「詰将棋の魔法」行きたいが…遠い!

ずいぶん昔のエントリーに新ヶ江さんからコメントをいただきました。


 皆さん、沖縄では有名な若手指将棋強豪ですね。地元紙企画の棋戦の棋譜が新聞掲載されているのを目にします。
 同じ宜野湾市には数年前からパラにも入選している仲田さんという詰将棋作家がいるはずですが、お会いできていません。
 10/22に那覇で詰将棋の参加型トークイベントが開催されますので、この機会に上間さんを含め、愛好者の方々とお会いできればいいなと思っています。


コメントの中の「参加型トークイベント」というのは下の「詰将棋の魔法」ですね。



行ってみたい気はしますが、なにしろ遠い!
いや、沖縄には行ったことがありませんから、どのくらい遠いかもわからない。

月曜日は仕事だし、さすがの小池さんでも難しいでしょう。

来年だったら暇でいけるかもしれないが、金がないか。

棋譜再生これでいきます

親切な方の助言で、とりあえず見られる形になりました。
ありがとうございます。まだ盤面が縦長のような気がするのですが、要は駒が動けばいいので(^^;

とりいそぎ、名局精解の4つは置換しました。

続いて自作集を復活させなければいけないのですが、それは後回しにして新しい記事を書きたいと考えています。

私の詰棋観の50%は山田修司でできている

詰将棋観–すなわち、どのような詰将棋が「良い」詰将棋であると感じるか。
これは、どのように構築されるのであろうか。

それは当然、数多くの詰将棋を解いたり・作ったり・鑑賞したりしているうちに醸成されるものであろう。

100や200の詰将棋を知っているだけでは足りない気がする。もう1桁ぐらい必要か?

ただそのベースは、詰将棋をはじめてから間もない頃に読んだものに大きく影響を受けるのではなかろうか。

してみると私の詰棋観は一番何度も読んだこの本によって基礎が作られたと考えられる。

柏川悦夫「駒と人生」。
実物は所持しておらず、リコピー版だ。

この作品集の解説を書いているのが山田修司。

「無双」と「図巧」も繰り返し読んだ。

しかし、門脇さんの解説は今ひとつしっくりこなかった。
うまく説明できないのだが…。

次に数多く読み返したのは次の作品集だ。

壮棋会(現・創棋会)の作品集だ。

まとめると、私の詰棋観は山田修司が50%。門脇芳雄が20%。壮棋会のオジサマ達が30%。
大雑把に言って、こんな感じで基礎が作られたのだと思う。

その上に、棋友との交流がまた大きく影響を与えるに違いない。

そう考えると、小林敏樹や妻木貴雄が私の脳内にかなり入り込んでいる。

「詰将棋の詩」という同人誌を通して、山本昭一と伊藤正も強烈な詰将棋遺伝子を送り込んでくる。

かくして、山田・門脇・壮棋会の基礎の上に被さるように、小林・妻木・山本・伊藤が層をなしている。

たぶん、そんな感じだろう。

「盤上のフロンティア」や「この詰将棋がすごい!2019」で詰将棋観を醸成する若手は、どんな詰将棋観を育ててくれるのだろう。
楽しみだ。

この夏に出た将棋漫画

なにを食べるかが勝敗の決め手となる面白い漫画。
最初の次の一手を当てる局面で、64角と歩を食べたくなるが46歩で駄目なんですね。

かみさんも読んでいる。
ずっと葛飾区の高額納税者様だと思っていたのだけれど、#27を読むと引越されたんですね。残念です。
伊奈さん、もう詰将棋やらないのかしら。

えーと、九代宗桂だから「舞玉」であっていますよね。
いつか「舞玉」の話が出てくるのを楽しみに待っています。

テンポはあまり良くないけど、一番熱く応援したくなる主人公。
次巻が待ち遠しいのはこれかな。
ところで表紙は誰?