詰吉「オーロラ」『極光21』第65番 近将1973.5
詰吉とは上田吉一の変名。
氏の著作は
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極光
極光21
極光II
Aurora
とすべて「オーロラ」縛り。その原点の作品が本図だ。
続きを読む 詰将棋入門(147) オーロラ
詰吉とは上田吉一の変名。
氏の著作は
とすべて「オーロラ」縛り。その原点の作品が本図だ。
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Judge:太刀岡甫
正解 36龍、同金、35金、同金、46銀、同金、57桂、同金、46歩、同玉、35銀、45玉、56銀、同金、46歩、同金、同銀、同玉、56金まで19手詰
右上と左下で、金の三角形のルントラウフを2回行った作。十分な翻弄回数に加え軌跡に意味が感じられるので優秀作に選んだ。駒取りや箸休めがありライトな手触りではあるが、この作品展には合っていると思う。
正解 43歩、同玉、32銀、42玉、43歩、同飛成、31銀不成、32玉、24馬、34龍、42馬、23玉、24金、同龍、32馬、13玉、22銀不成、同龍、15香、24玉、14馬まで21手詰
きわどい紛れがたくさんあって非常に難しい。手順のほうも龍の移動中合を中心にしっかり翻弄されており、詰上りもしっかりしている。詰パラでも十分通用するレベルだと思う。
続きを読む 詰将棋つくってみた(40) 課題8:選評 by 太刀岡甫
Tweetお待たせしました。後編です。
続きを読む 詰将棋つくってみた(39) 課題8:結果発表(後篇)
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
OT松田は本当に面白いことを考える。
この歩香重ね打ちも後に何人もの作家が別の展開で作品化したが、最初に発想したOT松田の偉大さは忘れられない。
続きを読む 詰将棋入門(146) 歩香重ね打ち
盤面6枚で主駒は55龍のみ。
持駒4枚はちょっと多めだがそれでも3種だから「考えてみよう」という気にさせてくれる。
続きを読む 詰将棋雑談(56) 思い出の詰将棋
第4章も終わり。
続いて7手詰の残りを一気に並べていきます。
無仕掛図式とは初形の盤面に攻方の配置が無いものをいう。
桂馬で手掛かりをつくるものは数が多すぎるので横からの飛車打で手掛かりをつくるタイプの作品をいくつか紹介しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(55) 基本無仕掛1