課題29には12名の方から解答応募がありました。
「少ない」とtweetしたら駆け込み解答がどっときて2桁になりました。
いつもありがとうございます。
課題29:持駒に香のある11手以下の詰将棋を作ってください。
まだ解いていない方は課題29.pdfをどうぞ。
続きを読む 詰将棋つくってみた(138) 課題29:結果発表(前編)
Tweet課題29には12名の方から解答応募がありました。
「少ない」とtweetしたら駆け込み解答がどっときて2桁になりました。
いつもありがとうございます。
課題29:持駒に香のある11手以下の詰将棋を作ってください。
まだ解いていない方は課題29.pdfをどうぞ。
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TweetJudge:駒井めい
正解
45香、同玉、57金、35玉、47金、44玉、
45香、同玉、35馬、同香、57金まで11手詰
6手後に初形から金を一段上に移動させた局面が現れる。作意だけ眺めた人にはこれが不思議なやり取りに見えることでしょう。金を移動させる手段がバッテリーの組み替えというのも面白い表現。
玉が44か45のどちらにいるかが重要で、玉が44の地点にいる状態で57金と馬の利きを遮ると、33玉と逃げられて24馬が実行できない仕組み。これが香を最も近くから打たなければならない理由にもなっている。
重要な役割を担っていた馬を捨てる手も入っていて申し分のない手順。高度な狙いを、緻密ながら明快な仕組みで実現したところも素晴らしい。
10手目は同香とするのが恐らく作意で、最終手57金の開王手で詰め上がり。これは最後の1手まで狙いを表現していて明快だ。10手目に同玉とする変同をどう見るかは議論が分かれるところだろう。この変化は駒余りで割り切れていた方が良いと思うが、これに手を加えようとすると作品全体のバランスを崩しかねず、簡単ではなさそうだ。
課題29への投稿ありがとうございました。
11手以下の短編でかつ間駒の変化を割り切らなくてはいけないという課題でした。
今回は投稿作のなかから5作も余詰がでるという大波乱。
今までで最も高い余詰率を記録しました。
手数が短いからといっても余詰は潜んでいる物なんですねぇ。
どうぞ数多くの解答をお願い申し上げます。
印刷用pdfつくりました⇒課題29.pdf
a4両面印刷で持ち運びしやすいサイズになります。
続きを読む 詰将棋つくってみた(135) 課題29:解答募集
TweetJudge:榧野香一
何故かJudgeに選んでいただいた榧野香一にゃ。
ねこにゃので簡単にゃ短評しか書けにゃいにゃ。
ねこ語にゃので読みにくいと思うけど、ねこにゃので温かい目で見てにゃ。
続きを読む 詰将棋つくってみた(120) 課題25:講評
結果発表、つづきです!
続きを読む 詰将棋つくってみた(119) 課題25:結果発表(後編)
課題25への投稿ありがとうございました。
簡素図式という課題でしたが意外や25題もの投稿をいただきました。
簡素図式は類似作・同一作の危険が極めて高い分野です。何作か返送することになりました。
発表作にも類似作を感じる作があると思います。解答の際に遠慮無くご指摘をお願いします。
新しいお名前からの投稿もありました。嬉しく思います。
どうぞ数多くの解答をお願い申し上げます。
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続きを読む 詰将棋つくってみた(115) 課題25:解答募集
TweetJudge:芹田修
Judgeの芹田修です。
条件の難度が高めだったためか投稿は少なめですが、その分講評は普段より丁寧に書いたつもりです。ミニ煙に限らない逆算についての考え方も少し書かせてもらいました。今後の創作の参考にしていただければと思います。
続きを読む 詰将棋つくってみた(110) 課題23:講評
課題23:詰上り盤面3枚になる詰将棋を作ってください。
11名の解答がありました。
ありがとうございます。
まだ解いていない方はこちらからどうぞ。⇒課題23.pdf
続きを読む 詰将棋つくってみた(109) 課題23:結果発表
Tweet課題23への投稿ありがとうございました。
今月は「逆算」の月ということで、ミニ煙という難しい課題でしたが13作が集まりました。
今月も解答者にとっては手頃な数だと思うのですが、テーマの関係から手数が長めの作品もあります。
そこで今回は全作品手数をヒントとして掲載させていただきました。
解けただけでも是非是非解答をお寄せください。
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続きを読む 詰将棋つくってみた(107) 課題23:解答募集
TweetJudge:吉松智明
「清涼詰」の定義は「詰上り攻め方2枚」という至ってシンプルなもので、無駄が無く、スッキリした詰上りに爽快感が味わえます。
もちろん詰上りだけでなく、そこに至る駒捌きの気持ちよさも感じられる作品でれば言うことはありません。
また作品募集では「逆算という作図技術の修練」にも触れられています。
そういったことを念頭に投稿作へのコメントをさせていただきます。
続きを読む 詰将棋つくってみた(97) 課題20:講評