2010.1から3年半続けた詰パラ大学院での解説の再録です。
作意・変化は棋譜ファイルをダウンロードしていただくことにして省略します。
短評は詰パラ掲載時より増量します。(名前は伏せません(^^))
解説文は元に戻したり、削ったり、増やしたりする予定。
近藤真一 詰パラ2010.2
棋譜ファイル Tweet
詰将棋入門(200)で22玉に対し、広く利かせる34桂ではなく端に打つ14桂という渋い好手が登場した。
この14桂を活かした名作といえば34桂と14桂を打換える手順を繰り返す北千里作(中編名作選II 第11番)がある。
そして北千里作にトリビュートした新ヶ江幸弘作(中編名作選II 第32番)だろう。新ヶ江作は角を手に持っていない所が新しい。
2作ともまだこのブログで紹介していないような気もするが、今夜はちと方向性を変えて、この14桂から32角という手順を最初に使ったのは誰かということを探してみた。
Tweet飛角図式について調べていて、後半〇手が一致する3作を見つけた。
〇に入る数は?
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