第6章 中篇前期(19手~29手詰)
7手詰も終わり、ここからは短めの中篇作品を並べていく。(作業は機械的に行なっているので、何が出てくるか自分でも楽しみ)
風みどり 風みどりの玉手箱1999.3
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いぬた 35金以下はよくある手順だけど気持ちいいですね。この収束に使う桂2枚を合駒で引き出したのはうまいと思います。ただ、この形はちょっと…18と、28歩はどうにもならないのでしょうね?
由良祇毘 2回も桂合が出てきてとても消えないと思ったのですが、なるほどこの収束だったのですね。かなり変化が難しく大変でしたが解後感は良いですね。清涼詰…ではないですが。12歩は痛い。
神無七郎 2手目の変化で33馬と引くのが、これしかないとはいえ指しにくい。抵抗感のある序盤から収束が綺麗にまとまるので、解後感は良かったです。
ミーナ 後半は既成ですが、桂二枚ぱくったのでよし、というところでしょうか。2手目の変化は苦になりません。なにせ、わざわざ2四金と打つような性格なもんで。5手目4三馬は3四桂合で逃れってのがちょっといいかなと。