『三桂の詩』の編集をした塩沢雅夫氏が、同書のコラムに「名言の旅 名言の風」を書いている。
氏が蒐集した詰将棋に絡む名言集だ。
いくつか紹介しよう。
続きを読む 詰将棋雑談(34) 名言集
超長編の入口は龍追いだ。
本局はのその龍追いの入門編として配置もスッキリ、手順も易しいので最適だろう。
考える所は収束だけ。250手まではスラスラいける!
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
7手詰です。
宇佐見正作品集 松煙 編集:創棋会有志 詰将棋パラダイス1997.2
続きを読む 詰棋書紹介(73) 松煙
先日、某千代田線でバックギャモンの話になったときに、「日本チャンピオンに2回もなった山口昌宏は元々は詰将棋作家だったんだよ」という話をしたら、某若いユーチューバーは知らないという。
⇒バックギャモン日本選手権歴代優勝者
という訳で、今夜は詰将棋作家としての山口昌宏を紹介する。
続きを読む 詰将棋雑談(33) 山口昌宏紹介
棋力が高い人が作る詰将棋は、変化が難しくて苦労することが多いのだが、本作は珍しく殆ど変化がない。いや勿論あるのだが短い。
玉の位置にも趣向を凝らした『図巧』という作品集の中で5五という特別な位置に玉を配した作品なのに、この易しさは何故だろう?
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
7手詰です。
詰将棋エトワール 清水一男 詰将棋研究会 1998.5.1
続きを読む 詰棋書紹介(72) 詰将棋エトワール
『いっこの積木』は風みどりの詰将棋作品集としてまとめる予定です。
世間的には長手数カテゴリーですが、オイラの作品は超ヤサシイので是非解いて、感想を聞かせてください。
第1章の次に長手数を持ってきたのは手塚治虫「火の鳥」のパクりです。
これで長手数はおしまい。