七條兼三『将棋墨酔』第3番 詰パラ1978.3
今回のタイトルはネタバレではない。
なぜなら出題時も誰もが「これは煙か!?」という期待を持って解図に取りかかったはずだからである。
続きを読む 詰将棋入門(199) 市松煙
今回のタイトルはネタバレではない。
なぜなら出題時も誰もが「これは煙か!?」という期待を持って解図に取りかかったはずだからである。
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盤面わずか4枚。持駒も歩18枚。
これで本当に詰将棋になっているのという作品。
※一度紹介した図だけれど詰将棋入門ではまだ扱っていないはず
続きを読む 詰将棋入門(198) 盤面4枚の馬鋸
詰将棋入門(186)で「無双91番」を取り上げた。
一番弱い駒である歩を、攻方の駒2枚を犠牲にしてわざわざと金にしてしまうというのだから面白い。
面白い作品は後生の作家の創作意欲を刺激する。
それが「模倣」といわれるか「発展」といわれるか、それは鑑賞者次第。
作家は作りたくなってしまうのである。
続きを読む 詰将棋雑談(72) 歩成らせ–無双91番の系譜
将棋墨酔 七條兼三 西東書房 1991.12
続きを読む 詰棋書紹介(98) 将棋墨酔
2手目の変化はとばしたので直ぐに詰んだ(^^;;
50歳過ぎて詰将棋を始めたというのが嬉しい。
応援しなくては!
堀切さんは久しぶりの登場。
他にも好作を頂いている。
安心して撰題できる作者の一人。
本作も楽しんで貰えるはず。
添川作は当初1月号で角さんと並べる予定だったが、解答者減が怖くなって2月号に持ってきた作品。
考えてみれば2月は28日しかないからよけい解答者の皆様にとっては大変だったかもしれない。
撰題の言葉は、やはり2題だと行数があって楽だなぁ。
それでも文章が下手なので誤解されるかもしれない。
双玉作品を否定している訳ではないので、そこんとこよろしくお願いします。
私自身は、面白ければ何でもいいと思っている。
例えば相馬さんが双玉を使ったらどんな作品を見せてくれるかと妄想したりもする。
でも、単玉に拘っている作家のことも理解して欲しいということだけだ。
「時代遅れ」なんて一言で済まされるのはヤだなと。
(1)のペンネームについて。
「土桂」はわざとはずしているのかもしれないが、惜しい!
ここは「土圭」としてほしかった。
なぜかというと、これが正しい漢字だから。
嘘だと思ったら辞書を引いてみてください。
「時計」は当て字だって書いてあるはずです。
ううむ。
いきたいが3月はすでに旅行の予定が2つ入っているし、許可はでないだろうなぁ。
参考図を出したけれど、作意がでていないのは不親切。ここに貼っておく。
馬屋原剛作の参考図:
添川公司作「風の谷」の参考図:
添川公司作「風の谷」の参考図: